電子たばこのドクタースティックTypeXと加熱式たばこのグローにはどのような違いがあるのでしょうか?似ているようで、機能や味わいも異なる両製品を徹底比較。購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
目次
電子たばこDr.Stick(ドクタースティック)TypeXとは?
株式会社HALが販売する電子たばこでニコチンゼロ、嫌な匂いがゼロというデバイスになります。リキッドが充填されたポッドを電力で加熱することで水蒸気を発生させ、吸引します。
たばこ葉を一切使わないので、ニコチンはゼロ、嫌な匂いもゼロ。近年、嫌煙ブームも相まって注目を集めている製品です。
加熱式たばこgloとは?
加熱式たばこのグローはブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)が販売する製品。BATJはKOOLなどの銘柄を販売するたばこ会社です。
たばこスティックと呼ばれる専用銘柄を着火せずに、加熱することで煙を発生させ喫煙します。ベースにはたばこ葉が使用されているので、ニコチンもありたばこの煙も発生します。
ドクタースティックTypeXとグローの違い
煙を発生させ吸引する、という似たような仕組みの両製品ですが、以下では様々な点から違いを紹介していきます。なお、グロー製品にはグロー、グローハイパーとありますが、ここではグローハイパーを比較対象として紹介します。
価格
グローハイパーの本体価格は480円(税込)アイコスやプルーム製品よりも最安価格で提供されています。また、グローハイパー専用のたばこスティックは1箱500円(税込)の価格です。
一方、ドクタースティックTypeXは初回購入時のスターターキットは2,980円(税込)となります。
味わい
肝心の味わいに関してはどうでしょうか?結論から言うと、グローとドクタースティックTypeXは全く別の味わいです。
グローはたばこ葉を加熱しており、紙巻きたばこに近い喫味があります。
着火するわけではないので、スモーキーさには欠けますがたばこ独特の喫味はあります。
一方のドクタースティックTypeXはリキッドを加熱して発生した水蒸気を吸引します。
たばこ葉を加熱するわけではないので、スモーキーさはありません。香料がダイレクトに味に反映されるので、メンソールやフルーツの香りを吸っているような味わいになります。
匂い
グローは紙巻きたばこと違い、たばこ葉を燃やすわけではないので発生する煙臭さは低減されます。しかし、加熱式たばこ独特のたばこ臭さはあるのでたばこ臭さはゼロというわけではありません。
ドクタースティックTypeXはリキッドを加熱するので、アロマのような香りが匂いとして近いと言えるでしょう。
グローが向いている人、ドクタースティックTypeXが向いている人
以上の違いを踏まえて、それぞれの製品に向いている人を紹介したいと思います。
グロー
- たばこの味わいを重視したい人
- 紙巻きたばこよりも煙を抑えたい人
紙巻きたばこと全く同じ味わい、とまでは行きませんが、たばこ葉を加熱することでタバコ感はあります。
また、紙巻きたばこよりも煙が少なくなるので、煙を気にする人におすすめ。ただ、たばこの嫌な匂いがゼロになるわけではない点は留意しましょう。
ドクタースティックTypeX
- 嫌な匂いをゼロにしたい人
- ニコチンゼロでも問題ない人
上述したように、ドクタースティックは嫌な匂いはゼロです。
言うなればアロマのようなものなので、副流煙などの心配もありません。たばこ葉を一切使ってないのでニコチンがゼロとなります。
嫌煙ブームが進む中で、たばこの匂いに対して人々は敏感になっています。たばこ代を節約しながら、煙対策もできるドクタースティックTypeX。
公式サイト限定で7,000円分の本体と、7,200円分のカートリッジ、合計1万4,200円が初回の1回限り2,980円で購入することができます。気になる人はぜひチェックしてみてください。
※本記事で紹介したDr.Stickはリンク先でも詳しく紹介しています。