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【シャグ 】ローリング・マシン3つのメリット、デメリットを比較

手巻きたばこ市場が広がりを見せるなか、改めて注目すべきなのがローリング・マシンです。

代表的なシンプルな構造で誰でもすぐに使えるアナログ式のローリング・マシンを筆頭に、箱型のローリング・ボックス、電動式ローリング・マシンなど、様々なタイプのものがあり、Amazonなどで検索すれば実に数多くのローリング器具がヒットします。

是非ご自身に合ったものを入手し、手巻きたばこを楽しんでみてください。今回は上記3つのローリング・マシンの使い方と、それぞれのメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

アナログ・ローラーの使い方

まずは多くの人が使っているであろう、アナログ式のローリング・マシンから。

すでに使っている方には説明不要だと思いますが、改めてここで使い方を解説したいと思います。

 

①2本あるローラーのうち、動くほうのローラーを手前に持ちフィルターと葉を仕込む

 

②①できちんとセットできたら、仕込んだほうのローラーを持ち上げ、もう1本のローラーと密着させる

 

③仕込んだほうのローラーを手前に2~3回回す

 

④うまく回し終えたら、2本のローラーの間にペーパー(端を濡らしたもの)を仕込み、さらに手前に2~3回回す

 

⑤回し終えて2本のローラーを離せば完成

アナログ・ローラーのメリット、デメリット

言葉で使い方を説明すると、難解に感じるかもしれませんが、わかりやすく一度覚えれば誰でもうまくたばこを巻くことができます

また、葉の種類によって詰め込み過ぎを防ぐなど、巻く人にとっての技術介入度がある点も魅力の一つと言って良いでしょう。

マシーン自体が安価なこともあり、この点から多くの方が使っているはずですが、一方で難点もあります。巻く際にそれなりの力が必要で、何十本も巻いていると手がメチャクチャ疲れるといった点。

また、1本巻くのに最低でも数十秒はかかりますが、その都度力を入れて巻いていくため、相応の時間がかかります

ちなみに筆者が一度に何十本も巻く際は、1本巻くのに平均40秒ほど。

計算上では1時間に90本しか巻けません。つまり20本入りのパッケージ式たばこに換算すれば8個半となり、もう少し生産効率を上げることができれば良いのに……と巻きながら思うことが多いです。

 

アナログ・ローラー総評
・価格帯 500~1000円
・使いやすさ 5/5
・手巻きの際の技術介入度 5/5
・デメリット 手がめちゃくちゃ疲れる、巻くのに時間がかかる

ローリング・ボックスの使い方

次に箱形のローリング・ボックスをご紹介します。

ある分野の趣味を嗜むようになると、周辺アイテムにもこだわりを持ちたくなるものですが、手巻きたばこの場合はその傾向が高まるように思います。

かくいう筆者も前述のアナログ・ローラーだと手が疲れるので、何か違うものがないかと思い手にしたのが、このローリング・ボックスです。

ビジュアル的にもカッコ良いし、フレコミだけを見れば「葉をセットして、箱を閉じるだけ」。

これはなかなか優れたアイテムなのかと思いゲットしました。まずはその使い方を説明します。

 

①ローリング・ボックスの蓋を開ける。箱の受け側はシャグの保存用、蓋側がロール機能を持つものになる

 

②蓋側・裏面にある布状のローラーをたるませ、たるんだ部分にたばこ葉を仕込む。さらにその上側に端を濡らしたペーパーを広げる

 

③葉とペーパーがくずれないように蓋を丁寧に閉じる

 

④蓋の一部から手巻きたばこが飛び出して完成

ローリング・ボックスのメリット、デメリット

このようにローリング・ボックスは、コツさえ掴めば手の力を加えることなく手巻きたばこを量産することが可能です。

ボックスのビジュアル的なカッコ良さ、シャグが散らかりにくいことも考えれば持っていても良いアイテムではあります。

しかし、シャグによってはきちんと巻けなかったり、スカスカになったりと技術介入度が低いというデメリットもあります。

安いものでは500円台、高いものでは数2000円台までではありますが、筆者としては今回ご紹介する3つのローラーのうち、最も実用性が低いと考えるアイテムで実は2~3回使って、そのまましまい込んでしまいました。

出先などで簡易的に巻く際には良いかもしれませんが、購入を考えている方はこういったデメリットも視野に入れてみてください。

 

ローリング・ボックス総評
・価格帯 500~2000円
・使いやすさ 3/5
・手巻きの際の技術介入度 1/5
・デメリット 手巻きはあくまでも箱任せ。シャグによってはうまく巻けないこともある

電動式ローリング・マシンの使い方

最後に電動式ローリング・マシンをご紹介します。

専用のチューブ(フィルターと空洞のペーパーがセットされているもの)を別途購入する必要はありますが、人力ではないため、最も楽に巻けるものではあります。

肝心の電動式ローリング・マシンその使い方は下記になります。

 

①本体にコードを差す。合わせて受け皿をセットする

 

②受け皿によくほぐしたシャグを入れ、本体中央のバーの部分にチューブを差す

 

③電源を入れる。チューブを優しく抑えると、写真上の赤矢印のように徐々にシャグがチューブ内に注入され、チューブが押し出される

 

④詰まったところで完成

電動式ローリング・マシンのメリット、デメリット

とにかく楽で時間効率も良く、アッという間に手巻きたばこが仕上がっていく点は他のローリング・マシンのどれよりも優れていると言って良いです。

ただし、デメリットもあります。

まず、受け皿のシャグが絡まりやすい点。受け皿下には細いらせん状のシャグを押し出す器具が搭載されていますが、このらせん部分にシャグが絡まり、うまく動かなくなることがあります

また、うまくチューブ側へシャグを押し出せたとしても、どうしても詰めが甘くなりがちで、スカスカな手巻きたばこが仕上がってしまう点。

さらに、チューブそのもののペーパーが厚めであることが多く、喫味にも影響を及ぼすこともあります。

こういったデメリットがあるわけですが、それを差し引いても、前述のアナログ・ローラーに比べれば筆者としては一番使いやすいアイテムでもあります。

それなりに高額ではありますが、日常的に手巻きたばこを嗜む方は購入して損はないと思います。

 

電動式ローリング・マシン総評
・価格帯 2000~10000円台
・使いやすさ 5/5
・手巻きの際の技術介入度 2/5
・デメリット シャグの詰めが甘くなりがちでスカスカになるなど

まとめ

手巻きたばこを嗜む上で欠かすことができない、ローリング・マシン3つをご紹介しましたが、筆者としては今後の手巻き環境もさらに良くしていきたいと考えています。

より合理的な製品が開発されることを祈りながら、手巻きたばこを楽しんでいきたいと思っています。

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松田義人(まつだ・よしひと) ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。

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