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【シャグレビュー】「キャメル ナチュラル シャグ」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想

キャメル ナチュラル シャグ_01

世界中、あらゆる地域で目にする、らくだのパッケージのたばこ「キャメル」シリーズ。

もともとは1913年にアメリカに誕生したブランドですが、複数の国でライセンス生産が行われております。

日本国内では東日本大震災の影響などによってシリーズの一時販売終了がありましたが、根強い支持があることで、すぐに復活。

現在は紙巻たばこなども普通に購入できます。

また、リトルシガー(たばこ葉を原料とする巻紙で刻みたばこを巻いたもの)としても人気で、年々上がるたばこの価格の中にあって、相応の支持を得ています。

「キャメル」ブランドには、手巻き用シャグも複数展開していますが、今回試すのはこのうちの「ナチュラル」という銘柄。

事前に調べた情報によれば、「熟成された黄色葉香るブレンド」「スムースな煙の広がりとナチュラルな甘さ」「自然なたばこ香味で吸いやすい」「無香料」といった特徴があるようで、シンプルな構成のたばこを望む筆者にとっては、好みに近そうな銘柄でもあります。

パッケージはキャメルブランドのカラーを踏襲した黄土色で構成されており、この控えめな感じが逆にうまそうなシャグのように感じます。

この「キャメル ナチュラル シャグ」、果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。

まずはスペック、開封した感じ、葉の感じから見ていきたいと思います。

「キャメル ナチュラル シャグ」のスペック

  • 生産国 EU
  • 価格 790円
  • 内容量 25g

開封

開封し匂いを嗅いでみます。「ザ・たばこ」といった感じの風合いで、バージニア葉、バーレー葉の香ばしい香りがツーンと鼻をついてきます。

ここのところフレーバー系シャグを試していた筆者は、このシンプルかつ奥ゆかしいたばこの風合いがありがたく、妙にテンションが上がるほどでした。

うまいシャグである予感がします。

葉の感じ

手巻きシャグ用に細かく刻まれた薄い茶色、こげ茶が入り組んでおり、触ってみると柔らかく、手巻きにする際は特に神経を尖らせないでもうまく巻けそうに思いました。

また、うっすらとした粘度もあり、軽くファイヤーキュアード(火力乾燥)しているのかなとも思いました。

この点、あくまでも筆者の目視での想像ですので、正しくないかもしれませんが、こういった点からも細やかに設計されたシャグであることは伝わってきます。

突飛なシャグではないはずですが、実にシンプルで奥ゆかしい喫味を感じさせてくれそうにも思いました。

というわけでまずはヴェポライザーの190度から試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

キック感こそ控えめですが、開封時に感じたようなバージニア葉、バーレー葉の芳潤な香りが口の中に広がり、実に豊かな喫味。

どことなく柔らかく丸いような印象もあり、かなりこだわって作られていることがよくわかります。

ガツンとしたボディではないため、少々物足りない感じもしますが、かと言ってマズいわけではありません。

むしろ「キャメル ナチュラル シャグ」の場合、このように穏やかに奥深い喫味を楽しむべきシャグなのだという印象を抱きました。

ここまでがヴェポライザー190度の感想ですが、燃焼温度を上げるとどう印象が変わるでしょうか。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度で感じた優れたバランスを、少々荒っぽくしたような喫味でキック感が尖り、強めの風合いを味わうことができました。

このように、燃焼度によって結構な差が出るのも「キャメル ナチュラル シャグ」の面白いところで、シンプルなたばこ葉を繊細にブレンドした結果こうなるのではないかと思いました。

いずれにしてもうまいたばこであることには違いませんが、手巻きにすると、さらにどのように印象が変わるのでしょうか。

次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

これぞまさしく「ザ・たばこ」といった風合いで、非の打ちどころがないほどのうまさです。

バーシニア葉、バーレー葉の旨味が綺麗に重なり合い、独特の甘味、苦味、酸味を感じさせてくれます。

また、スパイシーな印象もあり、これらの風合いが渾然一体となり、喉奥を刺激してくれます。

ヴェポライザーでの印象とはまた違う喫味ではありますが、いずれにしてもやはりうまいシャグであることには変わりないです。

「キャメル ナチュラル シャグ」の感想

ヴェポライザー、手巻き双方でたばこ本来の、ナチュラルな喫味を楽しむことができました。

シンプル・イズ・ベストなシャグですが、同時に繊細さも兼ね備えており、さすが世界中で名の知れたキャメルの冠を持つシャグなだけはあると感じた次第です。

また、手巻きシャグの楽しみの一つが、異なるフレーバーを合わせてのブレンドですが、そのベースとして使うのも良さそうにも思いました。

例えば、香料が強いシャグ、あるいはファイヤーキュアードの風合いが強いシャグを、3割ほど「キャメル ナチュラル シャグ」に混ぜて吸うなども面白いかもしれません。ぜひ一度お試しください。

ヴェポライザー評価:4/5

手巻き評価:5/5

 

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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