ハイタバコ バージニアブレンド_01

【シャグレビュー】「ハイタバコ バージニアブレンド」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想

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ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。
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ブラジルのビジネスマンのレナートさん、ジョルジオさんという2人によって立ち上がったたばこメーカー、ハンドメイド・ブラジリアン・タバコ。

その歴史はまだ10年足らずと、ヨーロッパの古参メーカーに比べれば若い企業ですが、「たばこ」の概念を各方面から見直し、愛煙家に寄り添った製品作りを心がけているようで、化学添加物を完全に排した高品質のバージニア葉をベースにしたシャグを使用しているのが特徴だそうです。

このハンドメイド・ブラジリアン・タバコを象徴するのが「ハイタバコ」というブランドで、企業設立時と同時に打ち出したものとのこと。

その斬新さは意匠にも現れており、マットな質感のパッケージには独特の力強いロゴが配されています。

さらにこのパッケージには薄いベロクロと、シャグの袋部分にはジッパーも備えており、全体的に見てもなかなかカッコ良い作りです。

相当なアイデンティティを感じさせるこの「ハイタバコ」シリーズですが、今回試すのはブランドの力を存分に感じることができるであろう、「バージニアブレンド」という銘柄です。

ハンドメイド・ブラジリアン・タバコ本国のWEBサイトによれば「あなた自身のたばこを作る」というメッセージが記載されており、これが正しければ、ごくシンプルである一方、他銘柄とのブレンドなどの汎用性の高いシャグなのではなかろうかと期待が膨らみます。

この「ハイタバコ バージニアブレンド」、果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。

まずはスペック、開封した感じ、葉の感じを見ていきましょう。

■関連記事:シャグのおすすめをタイプ別に紹介

「ハイタバコ バージニアブレンド」のスペック

  • 生産国 ブラジル
  • 価格 940円
  • 内容量 30g

開封

冒頭でも触れた、「ハイタバコ」シリーズ独特のパッケージを開封すると、雑味を感じさせない、天然の風合いのバージニア葉の香りがします。

複数のバージニア葉をブレンドしているようですが、葉同士がぶつかり合わないような繊細なたばこ葉の香りで、かなり興味深く思いました。

他方、このクセのない優しい風合いが、肝心のたばこの喫味にどう影響するのかまでは想像することができないのも正直なところ。

早く火を入れて吸ってみたいと思いますが、はやる気持ちを抑えて、次に葉の感じを見てみます。

葉の感じ

黄みがかった色の細かいたばこ葉で、極めて柔軟です。

また、粘度は低めである一方、カラッカラに乾いたシャグというわけでもなく、良いアンバイの手触りです。

このため、手巻きたばこの初心者であっても特に気にせず楽に巻くことができそうです。

まさにシンプル・イズ・ベストを極めたかのような香りと見た目の「ハイタバコ バージニアブレンド」ですが、実際に火を入れると、どんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。

まずはヴェポライザーから試していきます。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

くー、うまい!

バージニア葉の豊かな甘味が1パフ目から口の中に広がり、リラックスさせてくれるような印象を抱きました。

微かな酸味もアクセントとなっており、かなりハイクオリティのシャグのように感じました。

他方、キック感はほとんどなく、ボディも軽く、実にマイルドな喫味でもありました。

この点は、ヴェポライザーの燃焼温度が低いせいもあるかもしれません。

次に燃焼温度を220度にアップさせて試してみたいと思います。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

キック感は確かにアップしましたが、一方で燃えすぎてしまうのか、190度で感じたようなバージニア葉の豊かな風合いは消え、ボディも依然として弱く、バランスが悪くなったように感じました。

葉の感じを見た際にも、柔らかめのバージニア葉と感じました。

もしかすると少ないたばこ葉のみを使うヴェポライザーの場合、燃焼温度を上げると、その喫味バランスが一気に崩れてしまうのかもしれません。

この点、あくまでも筆者の想像ではありますが、ヴェポライザーでの感想を踏まえると、直感では「ハイタバコ バージニアブレンド」は手巻きのほうが向いているのではないかと思いました。

果たして、手巻きだとどんな喫味になるのでしょうか。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

前述の推測がまさにビンゴとなりました。

ヴェポライザー190度で感じた豊かな甘味に加え、バージニア葉特有の辛味、苦味が加わり、全体としてはかなり上品な喫味を表現しています。

一見、個性のない喫味のようにも感じますが、吸えば吸うほど、その奥ゆかしさを感じさせてくれ、なんとも幸せな気分を味わせてくれます。

たばことしてはマイルドで軽いものではありますが、ヘビースモーカーの筆者でもかなり満足することができました。

「シンプル・イズ・ベストを極めると、こうなるのか!」と、感動の一服でした。

「ハイタバコ バージニアブレンド」の感想

ヴェポライザーでは多少ブレが生じましたが、手巻きにした際に「ハイタバコ バージニアブレンド」のポテンシャルを存分に感じることができました。

このシャグ、相当うまいです。筆者は指定銘柄にしたいと思いました。

「ハイタバコ バージニアブレンド」はおそらく誰にとってもヴェポライザーでは満足できないと思います。

圧倒的に手巻きのほうがうまさを感じることができるはずです。

本当にうまいシャグですので、是非ともお試しいただきたいと思いました。

ヴェポライザー評価:2/5

手巻き評価:5/5

※本記事で紹介した , はリンク先でも詳しく紹介しています。

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