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【シャグレビュー】アムステルダマー バニラアイスをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

デンマークの名門たばこメーカー・マックバーレン・タバコ・カンパニー。ブランド10数種、80以上もの銘柄を取り扱うヨーロッパを代表するメーカーの一つです。

2021年、長きにわたってメーカーを支えた経営者・ヘンリック・ハルバーグ氏が亡くなるなど、欧米の喫煙具関係者、喫煙者たちにとって悲しいニュースもあったようですが、さらなる未来に向けて、斬新なたばこを展開していってほしいと願っています。

日本はもちろん世界中では、社名をそのまま冠したブランド、マックバーレン・シリーズが有名ですが、一方で根強い支持を集めているのがアムステルダマー&アムステルダマーアイス・シリーズ。

このシリーズではすでに複数のフレーバーを試してきましたが、いずれも個性的で完成度の高いシャグばかりで、筆者は信頼を抱いているブランドでもあります。

このアムステルダマーアイス・シリーズより今回試すのはバニラアイスというフレーバー。

本国のWEBサイトによれば「たばこに甘いバニラ味をトッピングし、フレッシュアイス効果と相まって楽しい味わいをお届けします」とありました。

アムステルダマーアイス・シリーズで言うところの「フレッシュアイス」とはズバリメンソールのことを指すものと思われますが、経験上、それほど冷たさを感じたフレーバーはなく、むしろまったりとクセのない喫味設計のシャグが多かったように感じています。

果たして本銘柄、どんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。まずはそのスペックから見ていきましょう。

アムステルダマー バニラアイスのスペック

  • 生産国 デンマーク
  • 価格 660円
  • 内容量 25g

開封

バニラビーンズの濃厚な香りに、かなり甘い香料が加えられていることがわかります。

まさにバニラアイスそのもので、言わばスーパーカップや爽といった定番商品をそのままたばこに転じたような風合いです。

他方、たばこ葉の香りは、かなり深く嗅いでも感じることができませんでした。

この点はアムステルダマーアイス・シリーズの多くのフレーバー同様であり、開封した時点では喫味そのものを想像することは難しく思いました。

葉の感じ

バーレー葉、オリエント葉ほか様々なたばこ葉をブレンドさせたものが採用されています。

9割型を占めるメインの葉の刻みは実に細かいですが、ときどき細長く硬い葉片も入り混じっています。

粘度はそれほどないものの、触ると指先にバニラの香料がしっかりつきます。

このアムステルダマー バニラアイス、果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。さっそくヴェポライザーから喫煙を試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染み、扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。まずは低温度の190度からいってみます。

ーーー

1パフ目で感じたのはかなりのスカスカ感。たばこそのもののアタック、ボディともに極めて弱めです。

吸い終わりで、徐々にバニラの風合い、そして微かなメンソールのスキッとした味が口の中に広がりますが、やはり総じて弱め。

冒頭でも触れた通り、アムステルダマーアイス・シリーズには一定の信頼感を抱いている筆者ですが、このスカスカ感にかなりショックを感じました。

ヴェポライザーの温度のせいなのか、はたまたヴェポライザーそのものと相性が悪いのか……。

よくわかりませんが、次にヴェポライザーの温度を220度にし、再度試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度で感じたスカスカ感はなくなり、バニラの風合い、メンソールのスキッとした感じ、そしてたばこが持つボディ、アタックが渾然一体となり口の中に広がっていきます。

バニラとメンソールの後味も良く、ちょっとホッとする筆者でした。

ここで思ったことは、アムステルダマー バニラアイスをヴェポライザーで吸う場合、190度ではポテンシャルを引き出すことができないということ。

220度のほうが、バランスの良さ、フレーバー香料やメンソールといった本銘柄の個性を存分に味わうことができると思いました。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、手巻きにすることで、さらにどんな印象に変わるのでしょうか。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

ピリッとした辛味、重みがあり、フレーバー香料やメンソールの印象はやや控えめ。

しかし、喫煙後半で、こういった香料の要素が口の中に膨らむ感じで、1パフごとに味変を楽しめるような喫味でした。

アムステルダマーアイス・シリーズは、良い意味で「一筋縄ではいかない」と改めて思う筆者でした。

アムステルダマー バニラアイスの感想

ヴェポライザーの190度では一瞬焦りましたが、220度および手巻きでは、相応のインパクトを感じることができ、改めてアムステルダマーアイス・シリーズの奥深さを実感しました。

世界中のたばこブランドから展開されるフレーバー系シャグですが、かなり個性的で精度が高いのがアムステルダマーアイス・シリーズだと思います。

「25gで660円」と比較的低価格で手を出しやすいのも魅力です。是非一度お試しされてみてはいかがでしょうか。

 

ヴェポライザー評価:4/5

手巻き評価:4/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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