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【シャグレビュー】アムステルダマー コーヒーアイスをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

デンマークで195年の歴史を持つたばこメーカー・マックバーレン・タバコ・カンパニー。

ヨーロッパではパイプたばこ市場を切り開いた古参メーカーとしてよく知られており、これまでに欧米各社のたばこメーカーを同社に吸収合併させるなどをしてきたことから、現在はブランド10数種、実に80以上もの銘柄を取り扱っています。

同社の名をそのまま冠したたばこブランド、マックバーレン・シリーズが有名ですが、一方でコアな人気を誇るのがアムステルダマー&アムステルダマーアイス・シリーズ。

アムステルダマーシリーズでは、ナチュラル系やハーフスワレなどを展開していますが、一方のアムステルダマーアイス・シリーズでは、この名の通り、冷たい喫味を楽しめるという、独自のメンソールを使ったフレーバー系シャグを展開しています。

ただし、これまでにアムステルダマーアイス・シリーズを数種試した経験から言うと、「アイス」「冷たさ」はさほど感じず、それよりもフレーバー香料のインパクトのほうが強いようにも思っています。

このアムステルダマーアイス・シリーズより今回試すのはコーヒーアイスというフレーバーです。

本国のWEBサイトを見ると「コーヒーの風味がトッピングされており、さわやかな氷の効果と組み合わせてクリーミーな味わいを提供します」とあります。

氷の効果はさておき、香料とたばこ本来の風合いのバランスのほうを楽しめると良いなと思っています。

というわけでこのアムステルダマー コーヒーアイス、果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。まずはそのスペックから見ていきたいと思います。

アムステルダマー コーヒーアイスのスペック

  • 生産国 デンマーク
  • 価格 660円
  • 内容量 25g

開封

コーヒーというよりはカフェオレ、コーヒーミルクのような薄茶色のパッケージを開封すると、まず鼻につくのがクリーミーな甘い香り。

深く嗅ぐと確かにコーヒーの苦味、酸味を確認することもできますが、やはり全体は甘い香りで包み込まれています。

結構強めのフレーバー香料が使われているようで、どれだけ嗅いでもたばこ葉の香りは確認することができません。

また、「アイス」「冷たさ」を表現するメンソール臭も確認できませんでした。この点はアムステルダマーアイス・シリーズの他フレーバーと同様です。

葉の感じ

本国のWEBサイトの記載によるとバーレー葉、オリエント葉をはじめ様々なたばこ葉をブレンドさせたものが採用されているそうです。

この点もアムステルダマーアイス・シリーズの他フレーバーと同様ですが、香料が強いのか粘度は結構あるようです。

このため、特に手巻きにする際は詰め方にちょっと配慮をしないといけないようにも思いました。

というわけで、まずはさっそくヴェポライザーから喫煙を試していきましょう。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染み、扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。まずは低温度の190度からいってみます。

ーーー

1パフ目では風合いが散漫な印象を持ちましたが、2パフ目、3パフ目と吸い進めるうちに次第にシャグの持ち味が引き上げられていくような印象を覚えました。

その喫味は、カフェオレ、またはコーヒーミルクのような柔らかい風合いで、その奥のほうでメンソール感を感じるというもの。

また、肝心のたばこそのもののアタック、ボディは弱めで正直物足りなさを感じました。

この辺の問題、ヴェポライザーの温度をあげることで解消されるのでしょうか。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度で感じた散漫な感じ、物足りなさが全て解消され、アムステルダマー コーヒーアイスの喫味がようやくわかったように思いました。

ミルキーなコーヒーの風合いと、たばこ葉本来のボディやアタックがバランス良く混じり、吸い終わり後半でメンソールのスキッとした感じが追いかけてくる印象。

個性的で、なかなかうまいシャグです。

これらのことから、本銘柄をヴェポライザーで試す場合は絶対に220度のほうが良く、190度ではポテンシャルを引き出せないように思いました。

なんとなく香料が強いせいで、低温度では燃焼しきれないのかな? なんて思った次第でした。

手巻きで吸ってみた

次に手巻きで試してみます。

手巻きでは、さらにバランスが整った印象。その喫味はまさにアイスカフェオレのような風合いです。

甘く濃厚な香りとスキッとした口当たり、そしてたばこ本来の味も相応に楽しめるものでした。

他のフレーバー系シャグでは味わうことができない仕上がりで、さすがは名門メーカーが手掛けたシャグだけのことはある! と思いました。

アムステルダマー コーヒーアイスの感想

単に「コーヒー」ということでコーヒー味を期待すると肩すかしを喰らいます。

喫味そのものだけで言えば、正確には「カフェオレ」あるいは「コーヒーミルク」のほうが近いと思いました。

ただし、ヴェポライザーの220度、手巻きで吸った印象は悪くなく、また本銘柄ならではの個性的な喫味を楽しめました。

「25gで660円」と比較的低価格でもあるので、機会がありましたら是非一度お試しください。

 

ヴェポライザー評価:3/5

手巻き評価:4/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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