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【シャグレビュー】アムステルダマー グレープアイスをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

1826年、デンマークの港町・スペンボルで発祥したメーカー・マックバーレン・タバコ・カンパニー。

もともとはごく小さな家族経営のたばこ業者に過ぎなかったところ、たばこをこよなく愛するハラルド・ハルバーグとその一家が買収した後、業績を伸ばし現在ではヨーロッパを代表するたばこメーカーの一つとして知られるようになりました。

現在はブランド10数種、実に80以上もの銘柄を取り扱っており、いずれも根強い支持があります。

日本はもちろん世界中では、社名をそのまま冠したブランド、マックバーレン・シリーズが有名ですが、一方で根強い支持を集めているのがアムステルダマー&アムステルダマーアイス・シリーズです。

ナチュラル系やハーフスワレなどを展開するのがアムステルダマーシリーズで、一方のアムステルダマーアイス・シリーズは、本ブランドのために開発されたメンソールおよび香料を加えたフレーバー系シャグばかりを展開しています。

フレーバー系シャグと言うと、ケミカルな香料の風合いばかりが喫味に反映された大味のものも少なくありませんが、アムステルダマーアイス・シリーズは筆者の経験から言うと、実に繊細で個性的なシャグが多いように思います。

このアムステルダマーアイス・シリーズより今回試すのはグレープアイスというフレーバー。

本国のWEBサイトによれば「ぶどうの味とフレッシュアイスの効果が、楽しく心地よい味わいです」とあります。

これだけではどんな喫味なのかを想像するのは難しいものの、本銘柄でもアムステルダマーアイス・シリーズの強い個性を楽しめるといいなと思っています。

というわけでまずはそのスペックから見ていきましょう。

アムステルダマー グレープアイスのスペック

  • 生産国 デンマーク
  • 価格 660円
  • 内容量 25g

開封

さすがアムステルダマーアイス・シリーズ。強く感じる香料ではありますが、その香りに強いケミカル感はなく、どこか奥ゆかしいぶどうの香りがします。

アムステルダマーアイス・シリーズのマスカットがそうであったようにこちらもまたずっと嗅いでいたくなるような心地良さを感じました。

他方、たばこ葉の香りは、かなり深く嗅いでも感じることができません。

この点もまたアムステルダマーアイス・シリーズの他のフレーバーにも共通するものであり、よって、開封した時点では喫味そのものを想像することは難しく思いました。

葉の感じ

こちらもアムステルダマーアイス・シリーズに共通し、バーレー葉、オリエント葉ほか様々なたばこ葉をブレンドさせたものが採用されているようですが、葉の刻みは実に細かく、本国のWEBサイトには「シルクカット」という記載も見られました。

葉片は少なく、このシルクカットの葉が大半を構成しているわけですが、粘度は比較的弱め。おそらく香料のクオリティが高く粘度をもたらさないものなのではないかと思います。

このアムステルダマー グレープアイス、果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。

さっそくヴェポライザーから喫煙を試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染み、扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。まずは低温度の190度からいってみます。

ーーー

1パフ目でまずぶどうの甘さとメンソールのクールな感じが鼻腔をつき、それを支えるようにたばこ葉のボディと柔らかいアタックがあるような印象を抱きました。

開封時の香りで感じたよりも意外とスッキリした風合いで、アムステルダマーアイス・シリーズの中でもかなり完成度の高いシャグなのではないかと思いました。

願わくば、もう少したばこそのもののパンチがあると筆者的には嬉しいのですが、かと言って不満が残るものではなく十分満足な一服でした。

この感じ、ヴェポライザーを220度に上げると印象にどんな変化があるのでしょうか。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度のバランスの良さがやや崩れた感じで、たばこそのもののボディやアタックは強く出る一方、フレーバー香料やメンソールのバランスは散漫になった印象を受けました。

このため、本銘柄を吸う際は190度のほうが絶対に良いと思いました。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、手巻きにすることで、さらにどんな印象に変化するのでしょうか。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

ピリッとした辛味が軸となり、その軸の周りにメンソールのスキッとした風合いが覆っているような印象です。

さらに吸い終わりでブドウの甘い風合いが全体を優しく覆うような感じ。心地良く、そして個性的な喫味だと思いました。

フレーバー系シャグとして全体的な完成度は高く、誰に勧めてもそれなりに楽しんでいただけるシャグなのではないかと思いました。

アムステルダマー グレープアイスの感想

アムステルダマーアイス・シリーズには一定の信頼を寄せている筆者ですが、本銘柄でもやはりまたその完成度の高さに好印象を覚えました。

フレーバー系シャグは各ブランドから数多く出回っていますが、その大半とは一線を画す強い個性とプライドを感じました。

「25gで660円」と比較的低価格でもあるので、機会がありましたら是非一度お試しください。

 

ヴェポライザー評価:4/5

手巻き評価:5/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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