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【シャグレビュー】ブルーノート・ファインカットをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

ドイツの名門パイプたばこメーカー、ダンタバコ社が展開するブランド、トーベン・ダンスク。

このブランドの中でも筆頭の人気を誇るのがブルーノート・ファインカットという銘柄。もともとはパイプたばこ用のシャグですが、手巻きたばこ用に刻みを変えて販売されています。

ドイツ本国のWEBサイトを翻訳してみてみると、おおむね下記のような解説がなされていました。

「自然な甘さを持つマイルドでゴールデンなバージニア葉と、マイルドなブラックキャベンディッシュ葉がミックスされたもの。

さらにエキゾチックなフルーツのフレッシュなフレーバーとバーボンバニラのタッチが加えられ、非常にマイルドなブレンドになっています。

※バーボンバニラはバニラ植物の一種で、このたばこにはバーボン(アルコール)は含まれていません」

また、日本国内のレビューや紹介文にも同様のことが書かれており、「上品なたばこに、甘さが加わった喫味を楽しめる」といった情報もありました。

これらを要約すると、厳選されたたばこ葉を、繊細なブレンドによって仕上げ、さらに香料を加えた甘めのフレーバーということになるわけですが、実際の喫味はどんなものでしょうか。

筆者個人的には「パイプたばこが出発点のシャグにはハズレがない」という先入観もあり、自ずと期待が高まります。

まずはそのスペックから見ていきましょう。

ブルーノート・ファインカットのスペック

・生産国 ドイツ
・価格 1410円
・内容量 40g

開封

パイプたばこから転じたものの多くがそうであるようにお値段的にはなかなか張りますが、その分贅沢な風合いを感じられるのもまた事実です。

さっそく開封してみましたが、まず最初に鼻をつくのはバージニア葉、ブラックキャンベンディッシュ葉の優雅な香り。

そこに実に奥ゆかしいバニラの風合いが合わさり、贅沢な香りを発しています。

「このシャグ、マズいはずがない」と確信した筆者ですが、一方で喫味そのものがどうなるかまでは想像が及びませんでした。

果たしてどんな味を楽しませてくれるのでしょうか。

葉の感じ

多くのたばこにバージニア葉が採用されていることはご存知の通りですが、ブラックキャンベンディッシュ葉というのは少々耳慣れない珍しいもの。

葉そのものの品種ではなく、例えばバージニア葉を圧力をかけ熟成させたものを指すことが多いようですが、つまりブルーノート・ファインカットでは通常のバージニア葉と、熟成させた葉をブレンドしているということになります。

葉を触った印象はきめ細やかで柔軟でありながら、芯もしっかりある贅沢な印象。

ただものではない葉であることがこの時点でわかりましたが、さっそくヴェポライザーから試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染み、扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

まずは低温度の190度からいってみます。

ーーー

想像通り贅沢な喫味です。まず口の中に広がるのはバニラ、フルーツを模した香料の優しい風合い。

その柔らかい口当たりを、たばこ葉の芳醇な風合いが後押しするような喫味です。

かなり精度の高いシャグであることがこの時点でよくわかりましたが、ヴェポライザーの温度をあげることで印象が変わってくるのでしょうか。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度で感じた喫味をより豊かにした印象で、ブルーノート・ファインカットのポテンシャルをより引き上げた印象を抱きました。

これ、文句なしにうまいです。

香料が加わったシャグではありますが、ガツガツした香料感ではなく、実に品良くたばこ葉と混じり合っている印象です。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、手巻きにすることでどう印象が変わるのでしょうか。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

とにかくまろやかの一言。

喫味全体は、辛味や苦味、あるいは甘味が際立つようなものではなく、クセなくすっと吸えるものです。

キック感、アタックも控えめですが、喫味全体を静かに、しかししっかりとボディが支えるような印象で、これまた贅沢な印象。

これはうまいです。

ヴェポライザーでも十分満足を得られた喫味ですが、筆者個人としては手巻きで贅沢に味わいたいシャグだと思いました。

ブルーノート・ファインカットの感想

文句なしでうまいシャグであることは、これまでに紹介したヴェポライザー、手巻き双方のレビューの通りです。

確かに高額シャグではあるので、日常使いできる人は限られるかもしれませんが、筆者のような庶民の場合は、特別な時間にチョイスしたいシャグだと思いました。

「本物の味とはこういうものなのか!」と感動することウケアイです。

是非一度あなたの口、舌先でもこの風合いを試されてみてはいかがでしょうか。感動の味に出会えると思いますよ。

 

ヴェポライザー評価:5/5

手巻き評価:5/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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