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【シャグレビュー】ジグザグ ゴールデンシャグをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

手巻きたばこを嗜む上で必須アイテムとなるペーパー、フィルター、巻き器などを展開するブランド・ジグザグ。

100年の歴史があり、喫煙具の品質にこだわる名門メーカー・柘製作所が輸入販売を行っていることにも裏付けされる通り、ジグザグ製品は他ブランドにはない安定した品質のものばかりがあります。

そのジグザグはシャグそのものも展開しています。

現状、日本市場ではゴールデンシャグ、ミントシャグの2銘柄が出回っていますが、今回はゴールデンシャグのほうを試したいと思います。

パッケージはややチープで、使い回せるような包材にトリコロールのシールがベタっと貼られたもの。

このチープな点にやや不安を抱いたのも正直なところですが、事前に調べた情報によれば「まろやかな甘みを感じるバージニアたばこ」とのこと。

バージニア葉の芳純な風合い、甘味や苦味が好きな筆者にとってはおそらく好みであろう銘柄ですが、果たして喫味そのものはどんなものでしょうか。まずはそのスペックから見ていきましょう。

ジグザグ ゴールデンシャグのスペック

  • 生産国 ドイツ
  • 価格 680円
  • 内容量 25g

開封

25gで680円とかなり手が出やすい値付けが嬉しい限りですが、冒頭で触れたややチープなパッケージを開封してみると、バージニア葉の芳醇な香りがプーンと漂ってきます。

その香りは、甘味、辛味、酸味、苦味が入り混じったもので、筆者のこれまでの経験上、かなり豊かな喫味を楽しませてくれるシャグであることは、この時点で確信しました。

パッケージこそチープでも、その分、良いたばこ葉を使い、手の込んだブレンドを行い、さらに低価格も実現しているのであれば十分満足することができます。

葉の感じ

粘度はさほどなく、また細かく刻まれた葉そのものは極めて柔軟で触るとフワッと広がる感じ。葉そのものの芯も弱め。

ここでも筆者の経験上では、芯が弱いバージニア葉は辛味が抑えられた喫味を味わえることが多く、まさにフレコミ通りの「まろやかな甘味」を感じられるシャグであることに期待が高まります。

ということでまずはヴェポライザーから吸っていきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染み、扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

まずは低温度の190度からいってみます。

ーーー

まず鼻腔で感じることができたのは想像通りの甘味。この甘味を支えるように、微かな辛味、酸味、苦味があり、全体的にはかなり丸い喫味でした。

一方、たばこ全体のボディ、キック感は軽く、この点、ヘビースモーカーの筆者は物足りなさを感じましたが、これは喫煙者ごとに異なる好み。

バージニア葉の丸い喫味を軽く味わいたい方にはとっておきの銘柄、吸い方であると言えるでしょう。

ここまでの印象、ヴェポライザーの温度をアップさせることでどう変わるのでしょうか。次に試してみたいと思います。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度で感じた喫味よりボディとキック感が若干強まり、バージニア葉の優雅なブレンドによる心地よい喫味も強く出た印象です。

また香ばしさも増し、天然のたばこ葉が持っている黄色い風合いを感じることもできました。

この点、「ゴールデンシャグ」の名に相応しいとも思いました。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、手巻きにすることでどう印象が変わるのでしょうか。次に試してみたいと思います。

手巻きで吸ってみた

たばこ全体のキック感、ボディはヴェポライザー220度と同様の印象でしたが、特に際立ったのが辛味。

1パフ目からピリッとした辛味が舌先を攻めてきます。

これがファーストインパクトなのですが、かと言って辛いだけでなく、吸い進めるとヴェポライザーでも感じた甘く丸い風合いが口の中を覆い、なかなか贅沢な喫味を感じることができました。

バージニア葉というマテリアルが持つ魅力を存分に引き出していることがよくわかるブレンドであり、ここでもまたジグザグというブランドの安定感を感じる筆者でした。

ジグザグ ゴールデンシャグの感想

ヴェポライザーではまろやかな甘味を強く感じたジグザグ ゴールデンシャグですが、手巻きではこれに加えて辛味のインパクトを強く感じました。

喫味に対し、ヴェポライザー・手巻き双方でこの辺の差が出るのは本当に面白く、手巻きたばこを嗜む上での魅力の一つとも言えそうです。

その意味では、手巻きシャグを嗜む上での入門編として本銘柄をチョイスするのも良さそうです。

手を出しやすい値付けもありがたく、普段使いのシャグとしてももちろんオススメです。

強い個性ばかりを打ち出すシャグが多いなかで、控えめでありながらたばこ葉の魅力を存分に引き出したジグザグ ゴールデンシャグ、なかなか良い銘柄だと思いました。

ぜひ一度あなたの口、舌先でもこの風合いを試してみてください。

 

ヴェポライザー評価:4/5

手巻き評価:4/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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