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【シャグレビュー】AMBER LEAF(アンバーリーフ)をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

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イギリス製シャグで、「ナンバー1ブランド」とさえ呼ばれる同国では超ポピュラーなブランド、AMBER LEAF(アンバーリーフ)シリーズ。

手巻きたばこを嗜む人が多いイギリスでこの人気ですから、相当優れたシャグであることを期待します。

日本で販売されているAMBER LEAF(アンバーリーフ)シリーズは3銘柄がありますが、このうちスタンダードフレーバーとなるのが今回試すAMBER LEAF(アンバーリーフ)です。

AMBER LEAF(アンバーリーフ)シリーズは、いずれも琥珀色のたばこ葉(AMBER LEAF)が特徴で、ブランド名もここから取られているようです。

葉そのものは、バージニア葉、バーレー葉、そして種類は不明であるものの日光による乾燥処理を施したサンキュアード葉がブレンドされているとのことです。

さらに、これらを熟練したたばこ職人が手作業で選定、ブレンドしているそうです。

ここまでの情報を得た限り、再度ハイレベルなシャグであると想像してしまいますが、価格は660円です。「安い!」と一瞬驚きましたが、25gと少なめであり、仮に2袋購入した場合は都合50gの1320円。

ごく普通のシャグと、結果的にさほど価格に差がない点も補足しておきます。

黄色い地にグリーンのロゴが映えるパッケージは、派手でありながらも、どことなく英国ならではの奥ゆかしさを感じます。

それではさっそくこのAMBER LEAF(アンバーリーフ)を開封してみましょう。

AMBER LEAF(アンバーリーフ)のスペック

  • AMBER LEAF(アンバーリーフ)
  • 生産国 イギリス
  • 価格 660円
  • 内容量 25g
  • グラム単価 26.4円 / 1gあたり

開封

まず、CAMELシリーズなどと同様にパッケージにジッパーが付帯されている点は好感触。

また、パッケージそのものの素材も、薄手でありながら柔軟かつ頑丈な素材が採用されており、この点も嬉しく思いました。

シャグそのものの香りはさほどきつくないですが、鼻を近づけると独特の酸味、苦味が入り混じった香ばしさが鼻をつきます。

正直この香りはあまり良い印象を覚えない筆者でしたが、あくまでもこれは吸うためのたばこ。ここは深く追求せず、次に葉の感じにフォーカスしていきます。

葉の感じ

冒頭で触れた、ブランド名にも転用されたという「琥珀色」ですが、これは少々無理があるように思いました。

琥珀色というのは、どこか透明感のある茶褐色をイメージさせますが、あくまでもたばこ葉なので、透明感はありません。

確かに濃い目のブラウンではありますが、この色味を持つシャグは他ブランドにもかなり多く見るためAMBER LEAF(アンバーリーフ)ブランド特有のものでもないです。

この点は少々意地悪に思う筆者でしたが、葉そのものの刻み幅は0.4~0.5ミリほどと細かく、また芯が残りながらも柔軟で質の良さを感じます。

乾燥度も比較的高めで、想像では優等生的なバランス良い喫味を楽しませてくれるように思いました。

それでは実際に、ヴェポライザーでその喫味を味わってみたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの性能抜群のヴェポライザー・FENiX MINI PROで試すことにしました。まずは190度から加熱をスタート。

さっそく喫煙していきます。

ーーー

キック感は弱めで、ボディも弱め。かなりスカスカな印象を覚えましたが、対する味そのもののバランスは苦味、酸味、甘味がバランス良く入り混じり、豊かな風合いを感じました。

「さすがイギリスナンバー1!」と思いましたが、しかしキック感、ボディともにかなり控えめなのは、ガツン系シャグが好きな筆者にとっては「物足りない」の一言です。

これはヴェポライザーの温度をあげれば多少クリアする問題なのでしょうか。次に220度に温度を上げて吸い直したいと思います。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PRO220度に設定。

ーーー

1パフ目で一瞬「おー、これこれ!」と言いそうになりましたが、喫味のアタックが強まったのはあくまでも苦味、酸味、甘味の風合いのみで、依然キック感とボディは弱め。

「せっかく美味しいフレーバーなのに、ここが惜しい」と思う筆者でしたが、しかし、この「控えめのキック感、浅めのボディこそがAMBER LEAF(アンバーリーフ)の良さだ」と考える人も多くいるであろうことは想像つきます。

この辺は個人個人の好みにより、感想が大きく分かれると思いますが、手巻きで吸う際は、どんな印象に変わってくれるのでしょうか。

次に試してみます。

AMBER LEAF(アンバーリーフ)を手巻きで吸ってみた

「琥珀色」と言い張る、AMBER LEAF(アンバーリーフ)の葉をクルクル巻いて吸ってみます。

ーーー

手巻きにしてもやはりキック感はかなり弱め。ボディはやや高まりミディアムのちょい下くらいの印象ですが、いずれもガツンとは来ませんでした。

他方、ヴェポライザーの190度、220度双方で感じた苦味、酸味、甘味の風合いのうち、苦味がとにかく際立った印象で「苦い」の一言。

ただし、酸味や甘味も喫味の奥のほうで感じられるため、苦さだけで退屈することはなく、この味がイヤでなければ長期にわたって楽しめるシャグだとも思いました。

AMBER LEAF(アンバーリーフ)の感想

苦味、酸味、甘味のバランスは絶妙でありながら、ヴェポライザー、手巻きともに感じたキック感の弱さ、浅いボディは正直物足りなさを感じる筆者でした。

しかし、「このストイックな喫味こそが、イギリス産の品の良さだ」という意見があれば否定はできず、全体的にはそう悪くないシャグのようにも思いました。

これをお読みになって興味を持たれた方、是非一度お試しされてみてはいかがでしょうか。

ヴェポライザー評価:3/5

手巻き評価:3/5

ヴェポライザーや手巻きタバコのおすすめシャグ

松田義人
松田義人(まつだ・よしひと) ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。

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