【2021年版】ヴェポライザーや手巻きタバコのおすすめシャグ

煙の低減やたばこ代の節約の観点で最注目されているシャグ。
シャグの1番の魅力は自分好みのシャグを見つけたり、ブレンドして自分だけのタバコを作れること。
シャグは多くの種類が販売されていますが、その中でもヴェポライザーや手巻きタバコにおすすめなシャグを紹介していきます。
目次
シャグとは?
そもそもシャグとはどういったものなのでしょうか?
シャグは一言で言うと、ロールされる前のタバコの刻み葉です。
コンビニで買える紙巻きたばこはタバコ葉がペーパーで巻かれていますよね。
この巻かれる前の刻みタバコの状態で販売されているのがシャグです。
以下ではシャグの大きな魅力を二つ紹介します。
①多彩なフレーバーとセルフブレンド
たばこにはないシャグの魅力は多彩なフレーバーとセルフブレンドにあります。
タバコの味をしっかり味わえる王道のレギュラー味から、メンソール系、クリーム系、フルーツ系と様々。
紙巻きたばこではレギュラーやメンソールが大部分を占めますが、シャグの世界はそれ以外にも多彩なフレーバーがあります。
珍しいシャグではチェリーコーラ味なんてものも。
また、すでにペーパーで巻かれている紙巻きたばこと異なり自分でタバコ葉をブレンドできるという魅力もあります。
芳醇な味わいのたばこ葉とキック感の強いたばこ葉を掛け合わせて自分好みの一本を作り上げるのも隠れた魅力です。
②たばこ代の節約
そして、シャグを語る上で外せないのがランニングコスト。
タバコ代が格段に安くなります。
シャグ自体も値段はマチマチですが、平均してたばこ代を半額以上抑えることができます。
1箱550円のたばこを毎日10本吸う人が、そのまま手巻きたばこかヴェポライザーに移行した時のシミュレーションです。
年間10万ほどのたばこ代が手巻きたばこなら6万円ほど、ヴェポライザーなら1万7000円ほどに節約できるのが分かります。
シャグは手巻きかヴェポライザーで使用
シャグの使用先は手巻きたばこかヴェポライザーとなります。
パイプや煙管で吸えないことはありませんが、本記事では割愛します。
手巻きたばこ
名前通り、自分でタバコを巻いて使用する喫煙スタイル。
手巻きタバコに必要なものは、以下となります。
- シャグ
- ペーパー
- (フィルター)
- (ローラー)
この内、フィルターやローラーは必須ではなく任意です。
最小でシャグとペーパーだけあれば喫煙は成立します。
シャグをペーパーでくるっと巻けば、たばこが一本完成します。
ペーパーも複数種類あり、ペーパーの品質でも喫味が変わってくるのでカスタマイズは無限と言えます。
ヴェポライザー
ヴェポライザーとは電気の力でシャグ(タバコ葉)を加熱して、発生した煙を楽しむというもの。
チャンバーと呼ばれるスペースに少量のシャグを詰めて電力で加熱します。
タバコ葉を燃やすのではなく、加熱する点からアイコスやグローなどの加熱式タバコに分離されます。
ただ、一般的な加熱式タバコと違うのは加熱するシャグ(タバコ葉)を自身で好きなように選べる点。
手巻きタバコが自分で作るタバコとするならば、ヴェポライザーは自分でカスタマイズできる加熱式タバコと言えるでしょう。
シャグの種類や選び方
本記事で書ききれないくらいシャグの種類は無数にあります。
また、安いシャグもあれば高級なシャグもあります。
自分が好きなフレーバー(レギュラーやメンソールなど)というアプローチからシャグを選ぶのも面白いですが、自分が好きなブランドを見つけるのも楽しみの一つです。
メーカーによって使用しているタバコ葉や加工技術、タバコを燻す手法が異なるので同じタバコでも味わいがガラリと変わるのがシャグの魅力と言えます。
以下ではヴェポライザーや手巻きタバコでおすすめなシャグを紹介していきます。
ヴェポライザー・手巻きタバコのおすすめシャグ
喫煙者によって好みは様々だと思うので、ここではレギュラー系・メンソール系・着香系と大別します。
着香系とはタバコ葉にフルーツやクリームなどのフレーバーを添加したもの。
バニラ系のタバコやベリー系のタバコが好きな人は参考にしてみてください。
レギュラー系シャグ
ドラム
オランダ産のちょっとお高いシャグ。
ですが、価格に見合った味。レギュラー系タバコが好きで喫味にこだわりたい人は一度、試してみてほしい銘柄の一つです。
ハーフスワレ系のシャグで燻したような喫味がクセになります。
【シャグレビュー】ドラムをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
ゴールデン バージニア
タバコ葉の甘い味わいが特徴のシャグ 。
海外でも人気が高いシャグで、とりあえずゴールデンバージニアを選んでおけば大きく外れない、と言えるほど美味しいシャグ 。
価格 | 1370円 |
容量 | 50g |
販売サイト | 楽天 |
チェ レッド
キューバの革命家、チェ・ゲバラを冠したシャグ。
チェ・赤の特徴は万人受けするバランスの良さ。
当たり外れもなく、値段も安いことから初心者におすすめしたいシャグです。
【シャグレビュー】チェ赤をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
価格 | 730円 |
容量 | 25g |
販売サイト | 楽天 |
Bali Shag(バリシャグ)ラウンデッド・バージニア
ゴールデンバージニアとオリエント葉をブレンドしたシャグ。
一言で言うと、ヴェポライザーも手巻きもどっちもいける優等生。
辛味、苦味、酸味、甘味など複雑な味わいがバランスよくまとまっているシャグです。
【シャグレビュー】Bali Shag(バリシャグ)ラウンデッド・バージニアをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
メンソール系シャグ
コルツ クリアメンソール
シャグの人気ブランド、コルツのメンソール系シャグ。
コルツの特徴として、バランスが良く美味しい吸いつかれしない喫味が特徴。
その中でもコルツのクリアメンソールはメンソール系が好きな人はぜひ一度試してほしいシャグの一つです。
ほのかに甘さも感じ、尖ったメンソールというよりも丸みのあるメンソールで美味しく吸えます。
【シャグ レビュー】コルツ(COLTS)クリアメンソールを吸ってみた
価格 | 1080円 |
容量 | 40g |
販売サイト | 楽天 |
チェ メンソール
革命家、チェ・ゲバラの肖像がプリントされたチェシリーズ。
そのメンソール味です。タバコ葉の美味しさやメンソールの清涼感が美味しいです。
価格 | 710円 |
容量 | 25g |
販売サイト | 楽天 |
チョイス ダブルメンソール
チェ ブラック同様に強メンソールなシャグ 。特徴として、非常にクリアなメンソール味がするシャグです。
【シャグレビュー】チョイス ダブルメンソールをヴェポライザーで吸ってみた感想
価格 | 870円 |
容量 | 30g |
販売サイト | 楽天 |
着香系シャグ
コルツ バニラ
コルツシリーズのバニラフレーバーのシャグ 。
バニラの甘い香りがタバコ葉の苦味とすごくマッチします。1日の始まりをメンソール系のシャグ でスタートするとしたら、1日の終わりまったりしたい時に吸いたいシャグ 。
甘い匂いがクセになります。
【シャグレビュー】コルツ バニラをヴェポライザーで吸ってみた感想
価格 | 1080円 |
容量 | 40g |
販売サイト | 楽天 |
ブラックスパイダー ココナツミルク
ココナツの強烈なフレーバーがタバコ葉の煙とマッチする銘柄。
ココナツの南国感あふれる香りが主役ですが、意外とくどくなく着香系が苦手な人でも試してほしい銘柄の一つ。
カクテルを飲みながらゆっくり燻らせるのがおすすめです。
【シャグレビュー】ブラックスパイダー・ココナッツミルクをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
コルツ グリーンティー
緑茶系のフレーバー・・・ではなく、甘めの紅茶系とライムが合わさったシャグ です。
すっきり吸えて美味しい。吸うと紅茶のような渋み、ライムの爽やかさが漂ってくるシャグ です。
ヴェポライザーにも合うので、ぜひ試してみてください。
【シャグ レビュー】COLTS(コルツ) グリーンティー吸ってみた
価格 | 1080円 |
容量 | 40g |
販売サイト | 楽天 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
手巻きたばこやヴェポライザーで使えるおすすめのシャグを紹介しました。
たばこ代がますます上がる中で、安く自分好みにカスタマイズできるシャグは今後、注目されると思います。
それぞれのブランドの特徴やこだわりを加味しながら喫煙ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
ヴェポライザーのおすすめはコレ!賢くタバコ代を節約しよう – Capnos
加熱式タバコユーザーにオススメのデバイス
アイコス互換機の人気ブランドHitaste P8という最新モデルが発売されました。- 連続25本吸いが可能
- 温度調整が可能
- 液晶ディスプレイでの操作