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【シャグレビュー】Bali(バリ)ネイチャー・アメリカンブレンドをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

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ヨーロッパ各国、アメリカはもちろん、日本でもシャグ愛好家の間で絶大な支持を受けるBali Shagシリーズ。

これまでに複数のフレーバーを試してきましたが、今回はBaliネイチャー・アメリカンブレンドを試します。

パッケージに「Bali Shag」の記載はなく、「Bali」の冠のみになっていますが、間違いなくBali Shag(バリシャグ)シリーズの一種であり、バージニア葉、バーレー葉に加え、オリエント葉をアクセントに使った無添加シャグのようです。

また、品質を保つために全て手作業を行い、最適な水分保有も行うことで、「手巻きのしやすさ」にもこだわっているとのこと。

Bali Shag(バリシャグ)シリーズは、どのフレーバーもクオリティが高いことをすでに感じている筆者ですが、その中でもさらにこだわりを感じるのが、このBaliネイチャー・アメリカンブレンドです。

パッケージは茶を基調にした有機的な印象を与えるもので、「無添加」「手作業」が、喫味にどう反映されるのか楽しみです。さっそくヴェポライザー、手巻き双方で試していきたいと思います。

Bali(バリ)ネイチャー・アメリカンブレンドのスペック

  • Bali Shag(バリシャグ)ネイチャー・アメリカン・ブレンド
  • 生産国 デンマーク
  • 価格 1170円
  • 内容量 40g
  • グラム単価 29.2円 / 1gあたり

開封

Bali Shagシリーズ共通の、受け皿短めパッケージ。葉を扱う際、散らかる上に扱いにくいのが難点で、Bali Shagシリーズのシャグの全てがハイクオリティな分、ここだけが不満を抱くところです。

他方、Baliネイチャー・アメリカンブレンドの香りは、甘味が強く漂い、その奥に乾燥時に生まれるのであろう香ばしさも感じます。

どことなく柑橘系のような香りであり、この点は意外でした。「無添加」ということなので香料などは使っていないはずですが、これが自然由来の香りなのだとすれば、かなり手の込んだ製法によって生まれるもののようにも思います。

葉の感じ

深い茶色の葉に混じり、かすかに黄色い葉が混じっています。葉の感じは均等で繊細かつ柔軟でありながら、1本1本はしっかりと芯が残っています。

また、微かに粘度もあり、この点が「手巻きのしやすさ」にも繋がりそうです。

これらに著しいインパクトはありませんが、他のシャグでは感じない点も多く、相当なこだわりも感じます。実際の喫味はどうなのでしょうか。まずヴェポライザーで試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの性能抜群のヴェポライザー・FENiX MINI PROで試すことにしました。まずは190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

キック感は強くなくインパクトも弱めではあるものの、喫味の豊かさは十分。よく味わえば、ジワジワと口の中に甘味が広がり、同時に感じる苦味は優しく贅沢な印象さえ覚えました。

マイルドかつ繊細であり、どことなく上品な喫味です。さすがBali Shagシリーズの特別ライン。

素晴らしい喫味を生み出していますが、ヴェポライザーの温度を上げることでどんな変化をもたらしてくれるのでしょうか。次に試してみたいと思います。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PRO220度に設定。

190度で感じたマイルドで繊細な印象が、220度にしたことで、キック感が際立ち、喫味をダイナミックにしてくれたように思いました。

他のシャグではヴェポライザーの温度を上げることで、喫味のバランスが崩れてしまうものもありますが、Baliネイチャー・アメリカンブレンドは、190度の喫味バランスを、220度にすることでわかりやすく強めてくれるのみで、このブレのなさもこのフレーバーの優れた点と言って良いかもしれません。

この喫味が、手巻きにすることでどう変わってくれるのでしょうか。さっそく試していきたいと思います。

手巻きで吸ってみた

前述の通り、すでに扱いやすいBali Shag(バリシャグ)シリーズの中でもさらに「巻きやすさ」にこだわったBaliネイチャー・アメリカンブレンド。スルスルと巻き、さっそく試してみます。

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1パフ目では「あれ? こんなに苦かったっけ?」と思うほど苦味のインパクトを感じましたが、よく味わってみると、苦味の裏側に強い甘味もあり、なかなか個性的な味です。苦味と甘味を同時に感じさせてくれるような喫味で、このバランスはBaliネイチャー・アメリカンブレンドの黄金比のようにも思いました。

また、キック感はさほど強くない一方で、本フレーバー特有のボディもあり、個性的でもあります。Bali Shag(バリシャグ)シリーズは総じて吸いやすく扱いやすい優等生的なフレーバーが多いですが、「個性的かどうか」という点では、Baliネイチャー・アメリカンブレンドが最強ではないかと思いました。

Baliネイチャー・アメリカンブレンドの感想

冒頭で触れた通り、相当なこだわりを持って作られたBaliネイチャー・アメリカンブレンド。その丁寧な製法は実際に吸ってもよくわかるもので、Bali Shag(バリシャグ)シリーズの中でも特に個性的で、ふくよかで豊かな気持ちにさせてくれるシャグのようにに感じました。かと言ってクセが強く吸いにくいわけでもなく、万人にうまいシャグを届けるBali Shagシリーズの矜恃を十分に継承しています。

これらを合わせて考え、筆者個人的には今後愛飲し続けたいシャグになりました。喫煙者なら誰でも好まれるはずのBaliネイチャー・アメリカンブレンド、是非一度お試しください。

ヴェポライザー評価:5/5

手巻き評価:5/5

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松田義人
松田義人(まつだ・よしひと) ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。

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