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【シャグレビュー】チェ赤(レッド)を手巻きとヴェポライザーで吸ってみた感想

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パッケージにキューバの革命家、チェ・ゲバラの肖像がプリントされたシャグ・チェ。

そのストイックなビジュアルから、どことなく勇ましそうな喫味を想像してしまいますが、実際はどうなのでしょうか。今回はこのチェをヴェポライザー、手巻き双方で吸ってみてレビューします。

チェ・赤(レッド)のスペック

  • チェ 赤(レッド)
  • 生産国 ルクセンブルグ
  • 価格 780円
  • 内容量 25g
  • グラム単価 31.2円 / 1gあたり

開封

さっそく開封していきます。

先入観で「革命的な勇ましい香り」を勝手にイメージしていましたが、刺激はありながらもどことなく甘い香りもし、特別なクセは感じません。

むしろ香りだけを嗅ぐと、マイルドな印象さえ受けるほど。

ただし、なんと言っても偉大な革命家から名前をもらったチェ赤です。

普遍的なタバコのように思わせておきながら、実際に吸ってみると、とんでもないフレーバーに早変わりするような革命的なシャグのような予感もします。

チェ 赤のたばこ葉

シャグを吸う際は、手巻き、ヴェポライザーともたばこ葉を触って使うため、その質感や風合いも気になるところ。チェの葉の雰囲気も紹介します。

事前に調べたところ、チェは無添加のタバコで、バーレー葉をはじめ、バージニア、オリエンタル、メリーランド葉がブレンドされているようです。

しかし、一見でのチェ赤の葉は、茶褐色で黄色っぽいものが混じっている程度にも見え、複数の葉が使われているとは思えないほど極めてシンプルに映ります。

また、葉全体はモサモサと固まっており、よくほぐして見直してみると、確かにいくつもの葉が絡み合っているのがわかります。

これらのことからも喫煙前にしっかりとほぐし、ムラが出ないようにしてから仕込むほうが良いと感じました。

FENiX MINI PROで吸ってみた

今回は、ネット上で高評価を受けているヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

……

開封した際の香りにつながるようなほのかな甘みもありながら、しっかりと苦味もあり、「タバコ感」は非常に強く、ヘビースモーカーには好まれる味ではないかと思います。

一方、だからと言って特別なクセがあるわけではなく、ヘビースモーカー、ライトスモーカーとも、チェを吸ってガッカリすることはないように思いました。

しかしながら、ここでまた頭に浮かぶのが、パッケージにあったあの勇ましいチェ・ゲバラのシルエット。この後、温度をあげて吸ってみたら、とんでもない味の変化をもたらすのかもしれません。

温度を上げて吸ってみた

次に温度を上げて吸ってみます。FENiX MINI PRO220度に設定。

……

最初に感じた甘みは薄まり、苦味のほうが際立った印象です。

キック感も十分で「ガツンと吸いたい」人や、ヘビースモーカーの人には高温で吸うほうが良いように思いました。

同時に、ここで感じたのはチェ・赤特有の甘みや前述のようなタバコ葉ブレンドによる複雑な風味を楽しみたい人、穏やかにシャグを味わいたい人は、低温~中温くらいが良さそうということでした。

いずれにしても、温度によって顕著な変化が出るのもチェの面白いところです。

革命は特化した誰かのためではなく、万人に有益がもたらせられるからこそ、革命なのだ! とチェ・赤を吸いながら改めて思う筆者なのでした。

チェ赤を手巻きで吸ってみた

次に紙巻きにして吸ってみます。前述の通り、他のシャグに比べてチェの葉はモサモサとダマになりやすいので、よくほぐしてから改めてタバコローラーにフィルターと合わせてセットし巻いていきます。しっかりと巻き、タバコペーパーで包んだところで火をつけて一服……

……

ヴェポライザーの温度調節によって感じた多彩な風合いが、紙巻きにすると、さらに複雑に絡み合ってくるような印象です。

キック感は、ヴェポライザーの220度よりも薄い一方、同じくヴェポライザーの190度で吸った感じに近いです。

ただし、吸った際に喉元で感じる豊かな風合いで言うと、紙巻きが最も強いように思いました。

つまり、チェ・赤の銘柄として個性を強く感じたいなら、紙巻きでの吸引がベストのように思いました。

チェ・赤の感想

一言でチェ・赤を表すとすれば「汎用性の高いシャグ」という印象でした。

ヴェポライザーの温度(高温、低温~中温)、紙巻きそれぞれで風味が顕著に変わるため、特に加熱式・紙巻き双方に不慣れな初心者には、それらの変化を楽しみながら、「自分で仕込むタバコ」の世界へと入っていけるゲートウェイ的な銘柄のように思いました。

それでいて、いずれの吸い方でも特別なクセが出にくいところも特徴で、飽きることなく楽しめる優等生的な銘柄のようにも思いました。

多くの庶民に愛されたチェ・ゲバラに由来する銘柄名は、何も勇ましさから来ているわけではなく、もしかすると「誰もが愛する普遍的なイメージ」から来ているのかもしれません。

チェ・赤を吸ってみて「これは合わない!」という人はいないように思いました。是非一度お試しください。

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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