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【シャグレビュー】「パピヨン メンソール」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想

アジア圏ではたばこの生産が盛んなインドネシア。シガレットでは「ガラム」が有名で、手巻きシャグではこのレビューで試した「バイオリン」シリーズや「ガンドゥン」シリーズもよく知られています。

いずれのたばこもどことなく、アジアンな風合いがありクセがある一方、良質のブレンドのものが多いように思います。もちろん筆者も大好きで、玉石混交のヨーロッパ産などに比べ安心して吸うことができるように思っています。

さて、今回試すのはインドネシア産の「パピヨン」シリーズの「メンソール」。

正直、筆者は一般的なメンソールたばこはあまり好みではない一方、例えばシガレットの「ガラム メンソール」などはかなり好きなたばこであり、なんとなくインドネシア産であれば、メンソールもヘッタクレも関係がなくうまいような期待感があります。

「パピヨン」シリーズではすでにベースフレーバー「オリジナル」を試しましたが、ヴェポライザーでは華やかな風合いを感じることができた一方、手巻きでもたばこ本来のうまい喫味を味わうことができました。

今回の「メンソール」でも同様の感じを味わうことができれば大満足なのですが、果たしていかがなものでしょうか。

というわけでまずは「パピヨン メンソール」のスペック、開封した感じ、葉の感じから見ていきたいと思います。

「パピヨン メンソール」のスペック

・生産国 インドネシア
・価格 1270円
・内容量 40g

開封

「パピヨン」シリーズは共通して40gで1270円という強気の値付けですが、対してパッケージは少々貧相で、シャグの袋部分の先には、折り畳みスペースが1面しかありません。

このため、シャグを出す際には少々散らかることがあるので、注意しながら開封していきましょう。

シャグの香りを嗅いでみると、まず鼻をつくのが独特のメンソールの香り。

シガレットでの一般的なメンソールたばことも違うような、どことなくまろやかにスーッとする香りで、筆者は嫌いではない香りです。

ただ、このメンソールの香料が強いのか、たばこ葉本来の香りを嗅ごうとしても感じることができませんでした。

このことから香りだけでは、どんな喫味になるのか想像することはできませんでした。

葉の感じ

比較的荒っぽくカットされたたばこ葉で、色はこげ茶。1本1本のたばこ葉の芯は固くもなく柔らかくもないミディアムな感じ。

ただし、指先で触るポキポキ折れていきますので、あまり触りすぎないほうが手巻きする際に巻きやすいはずです。

また、開封時に感じた香りの元であろう香料の影響で、やや湿度も感じますが、さほどベトベトしているものではなく、触っても指先に匂いがこびりつくようなものではありませんでした。

ただし、ここまでの時点ではやはり喫味を想像することができません。

果たしてこの「パピヨン メンソール」、実際に火を入れるとどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。まずはヴェポライザーから試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

「パピヨン オリジナル」はシリーズのベースとなる銘柄で、アジアンな雰囲気を漂わせつつ、丸く優しい風合いが特徴的でした。

この「オリジナル」の喫味を、さらにスキッとさせたような風合いで、ヴェポライザー190度でも十分その個性を感じることができました。

気分をリセットさせたいときや、蒸し暑い季節にはピッタリのシャグで、使えるシーンが幅広いように思いました。

一方、筆者としてはもう少したばこ感のパンチが欲しいのも正直なとこす。ヴェポライザーの燃焼温度をアップさせると、たばこ感も強くなるのでしょうか。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

キック感とボディが強まり、たばこらしい喫味がアップしました。

また、メンソールのスキッとした風合いも強まり、ヴェポライザーで「パピヨン メンソール」を吸う場合は、圧倒的に220度のほうが良いように思いました。

しっかりとポテンシャルを感じることができましたが、手巻きにした場合、どう印象が変わってくるのでしょうか。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

おそらく「パピヨン オリジナル」をベースにしたブレンドで、キック感が控えめで、苦味と辛味と、どことなくアジアンなスパイシーさが入り混じった複雑な喫味ですが、これらをメンソールの香料が、スキッとまとめてくれ、クセのない味にまとめている印象です。

メンソール感は結構強めなのですが、よくあるシガレットのメンソールたばことも違う感じで、喫味をスキッとさせる感じがあります。なかなか優れた喫味設計のように思いました。

「パピヨン メンソール」の感想

ヴェポライザーでは圧倒的に220度のほうが良いですが、「パピヨン メンソール」の真のポテンシャルを感じたいのならやはり手巻きのほうが良いように思いました。

喫煙時はスキッとできて後味も良く、なかなか良いシャグのように思いました。少々値の張りますが、普段使いとはまるで違うシャグを吸いたい場合などには、やはりもってこいの銘柄です。是非一度お試しされてみてはいかがでしょうか。

ヴェポライザー評価:3/5
手巻き評価:4/5

松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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