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【シャグレビュー】チョイス・ラムコーヒー#24をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

数多くのフレーバー系シャグを展開するCHOICEシリーズ。

デンマークのパイプタバコメーカーの名門・マックバーレン社によるもので、本国はもちろんヨーロッパ、世界中ではそれなりに名の知れたブランドです。

シリーズの大半は番記で表示されており、事前に番記とフレーバーをきちんと把握しておく必要があります。

一方、肝心のたばこ感が極めて薄いシャグが多いことなど、当初、筆者個人的には厄介にも感じるブランドでしたが、様々なフレーバーを吸い進めるうち「これはこれでアリなのかな」と思うようになりつつあります。

喫煙者だからと言って、必ずヘビースモーカーとは限らず、たばこ感を極力抑えたライトな喫味を楽しみたい層もいるかもしれないからです。

さて、そんなCHOICEシリーズから今回はチョイス・ラムコーヒー#24というラム酒とコーヒーのフレーバーのシャグを試します。

本銘柄のたばこ葉もCHOICEシリーズの他銘柄に多いバージニア葉、バーレー葉、オリエント葉をブレンドしたピリッとスパイシーな風合いを感じられるようですが、ラム酒とコーヒーの香料との融合でどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。

さっそくチョイス・ラムコーヒーの細部をチェックした後、ヴェポライザー、手巻き双方で試していきたいと思います。

チョイス・ラムコーヒーのスペック

  • 生産国 デンマーク
  • 価格 800円
  • 内容量 30g

開封

さっそく開封していきます。

コーヒー香料の甘さ、苦さがまず鼻をつき、その奥のほうで微かにラム酒の風合いが広がる感じです。

また、バージニア葉、バーレー葉、オリエント葉との化学反応なのか、たばこ葉から酸味のような風合いを感じられる点は他フレーバーにはないものでした。

ただし、この時点ではやはりその喫味を想像することができません。次にたばこ葉の細部を見ていきます。

葉の感じ

CHOICEシリーズに共通する刻みの細かいたばこ葉が入り組んでいます。

シルクカットと呼ばれるだけあって、全体の均一感が美しく、惚れ惚れとしてしまうほどです。

香料による粘度がありますが、それほどキツいものではなく、手巻きにする際は、初心者でもつまらせることなく巻きやすいように思いました。

このチョイス・ラムコーヒー、さっそくヴェポライザーから試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

開封時には極めて薄く感じたラム酒の風合いが1パフ目で口の中に広がり、面白く感じました。

また、コーヒーの甘さが喫味全体を丸く覆い、穏やかな印象を与えてもくれます。

確かにCHOICEシリーズの他のフレーバー系銘柄同様、たばこ本来のアタックは極めて薄く、「たばこではなく匂いのついた煙」を吸っているような印象はぬぐえません。

ただし、ライトなたばこを好む方や、たばこ初心者には持ってこいの軽さのようにも思います。

190度ではこんな印象を抱きましたが、燃焼温度を上げることでどう変わるのでしょうか。次に試してみたいと思います。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度ではラム酒感が際立った印象でしたが、200度ではコーヒーの甘さのほうが勝り、まるで違うフレーバーのようにさえ感じる変化がありました。

ただし、たばこ感の軽さは190度とほぼ同じです。

やはりヘビースモーカーの筆者には物足りなく感じましたが、これまでの経験上、手巻きにするといくらか喫味にパンチが出るのもCHOICEシリーズの特徴です。

手巻きでどう印象が変わってくれるのか、次に試してみたいと思います。

手巻きで吸ってみた

1パフ目ではフレーバー感はなく、たばこ葉本来の喫味を感じることができました。

CHOICEシリーズの大半に共通するピリッとしたスパイシーなキックですが、2パフ、3パフと進めるうちにラム酒とコーヒーのフレーバー感が立ち上がってくるような印象です。

また、このたばこ葉本来のスパイシーさと、ラム酒、コーヒーのバランスによって、どことなく東南アジアの料理のような風合いを感じさせてくれ、なかなか面白いです。

フレーバー系シャグは各ブランドから展開されていますが、唯一無二の感想を持ちました。

この独特の個性はCHOICEシリーズの良い点のように思います。

チョイス・ラムコーヒーの感想

筆者個人的には少々苦手なCHOICEシリーズですが、チョイス・ラムコーヒー #24は他のフレーバー系シャグではまず味わうことができないであろう喫味で、面白く思いました。

ただし、やはりたばこ本来の風合いが極めて軽いのも他のCHOICEシリーズ同様であり、ガツンとした喫味を期待すると拍子抜けするかもしれません。

この点を事前に理解した上で楽しみたい銘柄のように思いました。

ヴェポライザー評価:2/5

手巻き評価:3/5

 

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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