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【シャグレビュー】プエブロ・ナチュラル(ブルー)をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

ドイツ産のシャグで、シガレットでの展開もあるPUEBLOシリーズ。

シガレットでは6mg、10mgとニコチン量で分類が示されていますが、シャグの場合、どのようにして吸うかによってニコチン量を計ることができないため、シガレットのようなニコチン量の容量表示がありません。

そのため、複数あるPUEBLOシリーズの各ラインでも、名称は同じになっており、今回ご紹介するPUEBLO NATURALも「ブルー」という呼称でしか、他ラインと差別化ができません。

手巻きたばこ(=シャグ)市場がまだ過渡期なのでしょうか、この名称については、早く明確な差別化をしたほうが販売側、ユーザー双方ともに良いと思いますが、これをお読みの方はどう思われますでしょうか。

さて、話を戻して今回試すプエブロ・ナチュラル(ブルー)、シガレットでは6mgタイプのもので、比較的ライトな喫味を味わえるようです。

また、PUEBLOシリーズ自体、無添加たばことしては、ヨーロッパ市場で絶大な支持を得ているようで、この点も期待度が高まります。

果たしてどんな喫味を味わせてくれるのでしょうか。

実際にプエブロ・ナチュラル(ブルー)を細かくチェックし、ヴェポライザー、手巻き双方で試していきたいと思います。

プエブロ・ナチュラル(ブルー)のスペック

  • 生産国 ドイツ
  • 価格 780円
  • 内容量 30g

開封

さっそく開封していきます。事前に調べたところによると、自然栽培のアメリカン・バージニア葉をメインにブレンドしているようで、たばこ葉本来の甘味、苦味、酸味が入り混じる香りがします。

筆者の経験上、バージニア葉の場合「ほのかな酸味のような香りがするたばこはうまい」という先入観があり、プエブロ・ナチュラル(ブルー)もズバリその感じです。

前述の通り、ヨーロッパでは絶大な支持を得ているという情報もあるので、かなりうまいシャグなのではないかと期待が高まります。

葉の感じ

刻みの細かいバージニア葉が絡まりあっていますが、カラッカラに乾いており、湿度はいっさい感じません。

これまた筆者の先入観ですが、「乾いたたばこは、喫煙時に辛味が強く出る」という印象を持っています。プエブロ・ナチュラル(ブルー)は甘い香りもするため、これが必ず当てはまるかどうかはわからないですが、次にヴェポライザーでの吸引から試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

PUEBLOシリーズの中ではライトの部類に入るようですが、その名の通りアタックは弱めで、1パフ、2パフしてもガツンとした印象はありません。

ただし、決して物足りないシャグではなく、これはこれでスッキリした口当たりで良いなと思いました。

また、肝心の喫味そのものは、開封時に感じたバージニア派のの甘味、苦味、酸味の絡み合いが、そのまま味に反映して出ている印象です。

これがなかなか美味しく、無添加系たばこの中ではかなりハイレベルなブレンドをしているシャグのように思いました。

次にヴェポライザーの温度を220度に上げることで、アタックや喫味にどんな変化があるかを試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

190度よりもアタックが強まり、一瞬むせてしまうほどでしたが、全体的にはライトさが増した印象でスカスカな印象を覚えました。

ただし、そもそもライトを好む人向けのシャグ。

この軽さを好む人がいるのもよくわかります。

また、喫味は190度の甘味、苦味、酸味の絡み合いに加え、220度ならではの香ばしさが加わり、これはこれでうまいと思いました。

かなり優れたバランスであることは間違いなく、この辺がヨーロッパでの絶大な支持に繋がっているように思いました。

手巻きで吸ってみた

喫煙前に、たばこ葉を見た際、カラッカラに乾燥していたわけですが、あの乾燥感がそのまま喫味に出ている印象で、とにかく辛苦さが前面にくる感じです。

ヴェポライザーで感じた甘味はむしろ感じることなく、とにかく辛苦い。

しかし、この辛苦さによって、薄いボディの物足りなさを補い、なかなかパンチのある喫味を実現しているように思いました。

辛苦さのクセを嫌がる人はいるかもしれませんが、筆者としてはこれはこれでアリな喫味でした。

プエブロ・ナチュラル(ブルー)の感想

ヴェポライザーの190度、220度はさほど喫味に変化はなかったものの、手巻きだとまるで違うシャグのようにさえ思わせる変化がありました。

いずれにしてもライト仕様なので、ボディの弱さはあるものの決してまずいシャグではなく、むしろバージニア葉のブレンドの素晴らしさを味わうことができました。

甘い芳醇な喫味を味わいたい場合はヴェポライザー、辛苦いしっかりとした喫味を味わいたい場合は手巻きと、好みによって吸い方を変えてみると良いように思いました。

ヴェポライザー評価:2/5

手巻き評価:4/5

 

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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