300万本を売り上げた電子タバコのDR.VAPE(ドクターベイプ)。
現在では最新モデルとしてドクターベイプ2が販売されています。
一方で、加熱式タバコの国内シェアトップを誇るアイコス。
この二つはどのような違いがあるのでしょうか?実際に両商品を比較した違いを紹介します。
ドクターベイプ2とアイコスは全く違う商品
結論から先に言うと、ドクターベイプ2とアイコスは全く違う商品です。
電子タバコという大カテゴリは同じように感じますが、味わいや使用方法などの面で大きく違います。(アイコスは正確には加熱式タバコ)
以下でドクターベイプ2とアイコスの特徴や両者の違いを詳しく解説していきます。
ドクターベイプ2の特徴
ドクターベイプ2は電子タバコと呼ばれるジャンルで、その中でも密封型に分類されます。
日本で電子タバコと呼ばれる製品は、自身でリキッドをアトマイザーと呼ばれる部分に充填します。
このリキッドをバッテリー本体から供給する電力によって加熱し、発生した蒸気(ミスト)を吸引するものです。
使用されるリキッドはニコチンゼロなので、ドクターベイプ2で吸引する煙はニコチン、タール、たばこの嫌な匂いが全てゼロになります。
アイコスの特徴
一方でアイコスは加熱式タバコと呼ばれる製品に分類されます。
ドクターベイプはリキッドを暖めてミスト発生させる仕組みですが、アイコスはヒートスティックと呼ばれるタバコ葉が詰まったスティックを加熱して煙を発生させます。
直接、火を使わずに煙を発生させるのは従来の紙巻きタバコとは違う点です。
火を使わずに間接的な熱で煙を発生させる「燻製」をイメージすると分かりやすいでしょう。
火を使わないと言ってもタバコのスモーキーさはしっかりとあり紙巻きたばこからアイコスに移行するユーザーも多いです。
ドクターベイプ2とアイコスの決定的な違い
それではドクターベイプとアイコスの決定的な違いはどういったものがあるのでしょうか?
両者の一番の違いは「味」の違いにあります。
アイコスでは紙巻きたばこのようなスモーキー感や、喫味を楽しむことができます。
一方でドクターベイプはリキッドにメンソール 味やフルーツ味、タバコ味を添加し水蒸気を吸引するもの。
吸いごたえやスモーキーで比較すると、アイコスの方がニコチンもあり吸い応えもあると言えるでしょう。
ドクターベイプ最大のメリット
「アイコスの方が吸い応えがあるならば、アイコスでいいじゃないか」
という話しになりますが、それもまた違います。
ニコチンゼロ、タールゼロ、タバコの嫌な臭いゼロというのがドクターベイプの最大の特徴。
ドクターベイプのコンセプトは公式サイトでも触れられていますが、
「世界一おいしくて健康な電子タバコ」
禁煙をしたい人や健康的な理由でタバコを辞めようか検討している人に最適な商品と言えます。
コストの違い
ドクターベイプ2とアイコスではコストの違いもあります。
結論から言うと、ドクターベイプの方がランニングコストを抑えることができます。
両者の本体価格や消耗品(タバコスティックとフレーバーカートリッジ)の価格や単価をそれぞれ比較します。
ドクターベイプ | アイコス | |
本体価格 | 4,980円 | 8,980円 |
消耗品 | 1,650円 | 580円 |
喫煙本数 | 80本 | 20本分 |
1本単価 | 20.6円 | 29円 |
アイコスのたばこ1箱は20本入りで580円
一方、ドクターベイプは1箱あたりの価格は1,650円と高いのですが、1箱でたばこ80本分吸えるので1本あたりの単価はアイコスより安いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ドクターベイプ2とアイコスの違いについて紹介しました。
電子タバコ、加熱式タバコと似たような印象を受けますが、両者は全く異なる製品と言っても差し支えないでしょう。
吸いごたえ、ニコチンの有無、煙の臭い、コストなど様々な面で異なります。
自身のニーズに合った製品を探す際の材料にしてください。
ドクターベイプの購入を検討している人は、公式サイトからの購入がおすすめですよ。
※本記事で紹介したDr.VAPEはリンク先でも詳しく紹介しています。