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2021年に入ってどこのたばこ会社が1番初めに新製品を発表するかな?と思っていたら、さっそくグローから発表されました。
「glo Hyper+(グローハイパー プラス)」というグローハイパー の後継機。
「glo Hyper+(グローハイパー プラス)」の発売日や価格、グローハイパーとの違いを紹介します。
glo Hyper+(グローハイパー プラス)概要
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは先日、新機種のプレスリリースを発表しました。
「glo Hyper+(グローハイパー プラス)」という製品でグローハイパーの後継機にあたるデバイスです。
新しい加熱方式を採用し、ブーストモードではグローハイパーより10度高い加熱温度を実現しています。
グローハイパーとの違い
メーカーのホームページでグローハイパーとのスペック表を確認しましたが、重さやサイズ、バッテリー容量はほぼ変わりません。
使用時間や連続使用回数も変更ありませんね。
では、どういった点が変更しているのでしょうか?
変更点を以下に列挙してみます。
- ブーストモード時の加熱温度が10度アップ
- デザインのカスタマイズ性がアップ
- 価格が780円→980円にアップ
価格がグローハイパーより200円高く設定されています。(どちらも安い金額ですが…)
選べるカラーの選択肢が増えた
デザインのカスタマイズについて補足すると、選べるカラーの選択肢が最大で24種類あるということです。
本体カラーはブラック、ゴールド、ブルー、ホワイトの4種類。
本体側面に付けるパネルカラーは6種類。
4×6の計24種類をユーザーの好みで選択することができます。
グローハイパープラスに見る2021年度の考察
グローハイパープラスの特徴で目を引いたのがブーストモード時の加熱温度が10度高いこと。
一般的にたばこ葉は加熱温度が高いほどキック感や喫味がアップします。
反対に温度が低ければ喫味やキック感は少なくなり、着香されたフレーバーの味わい(メンソールやフルーツ)が増します。
2020年以前はメンソールやフルーツ系銘柄がたくさん発売されましたが2021年度はこの流れが少し変わるのでは?と予想しています。
先日、アイコスからレギュラー系銘柄のヒーツ・ピュア・ティークが発売されました。
以前は新銘柄の発売ではメンソール系やフルーツ系が目立っていましたが、2020年後半くらいからレギュラー系銘柄の発売が各社目立つようになりました。
アイコスを販売するフィリップモリス社もプレスリリースでメンソール派とレギュラー派のユーザーは半々と言っていましたしね。
2021年度はそういった背景もありたばこ本来の喫味を重視した原点回帰の流れになるのではないでしょうか。
そういった意味で加熱温度の高い喫味重視のデバイスがグローから発売されたのは何らかの布石かもしれません。
glo Hyper+(グローハイパー プラス)発売日
グローハイパープラスの発売日は2021年1月12日。
全国のグロー ストア及びグローオンラインストアで発売されます。
価格が980円と非常に安いのでグローユーザーの買い替えや紙巻きたばこからの転向組はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
画像引用:グロー公式サイト
【2021年1月13日追記】
グローハイパープラスをゲットしたので、さっそくレビューしました。前モデルとの違いも詳しく紹介しています。
【レビュー】グローハイパープラスを試してみた。グローハイパーとの違いも紹介