国内で加熱式たばこを販売するたばこメーカー、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが展開するグローハイパープラス。
他の加熱式たばこから乗り換える人や、グローハイパープラスを初めて使う人向けに使い方を詳しく紹介します。
グローハイパープラスの概要
グローハイパープラスとは、国内で販売されている加熱式たばこの一種で、グローハイパーの後継機にあたるモデルです。
専用のタバコスティックを挿入し、電気の力で加熱することで喫煙を楽しむことができます。
同じような製品にアイコスやプルームエスがあります。
価格は980円(税込)と加熱式タバコ本体の中でも最安に設定されているので、加熱式タバコのエントリーモデルとしてもうってつけのデバイスです。
【レビュー】グローハイパープラスを試してみた。グローハイパーとの違いも紹介
グローハイパープラスの専用たばこはどこで買える?
グローハイパープラスを使うには専用のタバコが必要となります。
これはコンビニやたばこショップ、グローオンラインストア、グローショップなどで購入できます。
年々、たばこ代は増加傾向にありますが、執筆時点で一箱520円(税込)となります。
もちろん、グローハイパー とグローハイパープラスで使えるたばこは同じになります。
ただし、グローのタバコスティックは細いタイプなので、使うことができません。
この点だけ注意しましょう。
グローハイパープラスの使い方
さっそく以下ではグローハイパープラスの使い方を詳しく解説していきます。
購入して開封してからの流れを一通り解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
開封
箱を開封すと、以下の内容物が同梱されています。
- 本体
- 充電ケーブル
- 充電プラグ
- クリーナーブラシ
- 説明書
漏れがないか念の為、確認しておきましょう。
充電
さっそく喫煙開始といきたいところですが、先に充電する必要があります。
購入時にある程度、バッテリーはあると思うのですがショップの店員から使用前に充電してくださいと言われたので素直に従います。
グローハイパープラスの充電方法は、本体下部の充電口から。
ここに箱に入っていた充電ケーブルとプラグを差し込んで充電します。
なお、充電時間の目安は90分となります。
タバコをセット
本体の電源ランプが満タンになれば充電完了の合図。
専用のタバコスティックを準備します。
本体上部のカバーをスライドさせて、そのままタバコスティックを挿していきます。
刺し具合はフィルターの部分まで差し込みます。
これ以上、奥に差し込んだりグリグリ捻ったりすると折れてしまうケースもあるので注意しましょう。
加熱開始
本体中央の電源ボタンを長押しして加熱を開始していきます。
3秒長押し→1度、振動は通常の加熱モード。
5秒長押し→2度、振動はブーストモードになります。
通常モードで4分の喫煙時間、ブーストモードで3分の喫煙時間になります。
ブーストモードは喫煙時間が若干、短くなりますが加熱温度が10度ほど上がります。
タバコ葉は加熱される温度が高ければ高いほど、喫味や吸い応えがアップします。
吸いごたえを求める人は、ぜひブーストモードを試してください。
喫煙終わり
喫煙終了間際になると本体が振動し、終了をお知らせしてくれます。
喫煙が終了したら、フィルター部分を持ちひねらずそのまま抜きます。
なお、加熱した部分は熱いので火傷しないようにフィルター部分だけを持つようにしましょう。
吸殻はそのままゴミ箱に捨ててOK。
着火式のタバコと違い、タバコの消し忘れによる失火がないのも加熱式たばこのメリットです。
清掃
加熱式たばこは定期的な清掃が必要になります。
これはグローハイパープラスに限らず、アイコスやプルームエスもです。
タバコのカスが加熱部分に蓄積し、味わいを損ねるからですね。
目安として、1箱吸い終わったら軽く掃除するだけで問題ありません。

本体下部のクリーニング用の穴

蓋を開ける

クリーニングブラシを挿し、汚れを落とす
付属のクリーナーブラシを本体底部の清掃穴から入れ、ガシガシ掃除します。
この時にタバコカスが落ちてくるので、ティッシュなどを敷いて掃除すると片付けが楽になります。
まとめ
グローハイパープラスの使い方を紹介しました。
操作ボタンも1つのみで、非常にシンプルな設計が特徴の機種です。
紙巻たばこからの移行組もスムーズに使えるのではないでしょうか。
専用銘柄も多く販売されているので、自分好みの銘柄を探してみてはいかがでしょうか。
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