アイコスイルマ、プルームX、グローハイパーを徹底比較!味わいやコストの違いは?|CAPNOS
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アイコスイルマ、プルームX、グローハイパーを徹底比較!味わいやコストの違いは?

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国内での加熱式たばこ市場は3つのメーカーが大きくシェアを占めています。

フィリップモリス社が販売するアイコスと、JTのプルーム、ブリティッシュアメリカンタバコジャパン(以下、BATJ)のグローですね。

各社共に最新の加熱式たばこを販売していますが、それぞれの製品はどのような点が違うのか、味わいやコスト、価格を徹底的に検証します。

どのメーカーの加熱式たばこにするか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

3つのたばこ会社が展開する加熱式たばこ

加熱式たばことは、文字通りたばこを加熱して発生した煙を喫煙するものです。

加熱とは直接火を使わずに、温めることを意味します。

火を使わなくても200度以上の高温で加熱すると煙が発生します。

アイコスイルマの加熱システム

着火しないため、灰も落ちず煙臭さも低減されることから、近年ユーザーを伸ばしているたばこ製品でもあります。

たばこ火の消し忘れによる失火も予防できる点は隠れたメリットです。

国内では各社が以下のような加熱式たばこを販売しています。

  • IQOS ILUMA(フィリップモリス)
  • Ploom X(JT)
  • glo Hyper(BATJ)

IQOS ILUMA

アイコスイルマ31

アイコス初のブレードなしの加熱式たばこです。

従来のアイコス3ではブレードをたばこスティックに刺し、内部から加熱する方式でした。

しかし、アイコスイルマからブレードが廃止され、たばこスティックの周囲から加熱する方式に変更しています。

これにより、ブレード折れの心配やクリーニングが不要となりました。

アイコスイルマ22

左がアイコスイルマ、右がプライムキット

アイコスイルマには、2種類あり「アイコスイルマ」と「アイコスイルマ・プライムキット」があります。

価格は4,000円ほど違いますが、機能や味わいは全く同じ。デザイン面が異なるだけに留まります。

ちなみに、アイコスが国内の加熱式たばこ市場で長らくトップシェアを取っている製品でもあります。

Ploom X

プルームエックス4

JTが販売する加熱式たばこは「Ploom X(プルームエックス)」という製品です。

こちらもブレードなしのタイプで、たばこスティックの周囲から加熱することで喫煙します。

アイコスイルマと異なり、チャージャー・ホルダー一体型となります。

glo Hyper+

グローハイパープラス12

BATJが販売する加熱式たばこ。

こちらもブレードなしで、チャージャー・ホルダー一体型となります。

後述しますが、他社に比べて本体価格が飛び抜けて安いです。

本体価格の比較

IQOS ILUMA
プライムキット
12,980円
IQOS ILUMA 8,980円
Ploom X 1,980円
glo Hyper+ 480円

表を見ると分かるように本体価格は1番、アイコスが高いです。

1番安いのはグローですね。

各社、不定期にキャンペーンを展開し割引されることもありますが、初期投資が1番安いのはグロー製品であることが分かります。

サイズの比較

IQOS ILUMA 【チャージャー】
121.5×47.0×23.4mm(高さ×横幅×奥行き)
116.5g【ホルダー】
101.0mm 直径14.5
30.5g
IQOS ILUMA
プライムキット
【チャージャー】
117.2×44.7×22.2mm141g【ホルダー】
101.0mm 直径14.5
30.5g
Ploom X 43.5×88.5×24.0mm

95g

glo Hyper+ 83.0×46.0×22.0mm

111g

サイズに関しては、各製品で大差はありません。

ちょうど手のひらに収まるサイズです。

アイコスイルマのみチャージャーとホルダーが別々なので、全体的な重量は1番重いです。

しかし、喫煙する際はホルダー単体で使用するので、ホルダー単体で考えるとアイコスが一番軽いです。

銘柄、味わいの比較

プルームエックス専用銘柄

各社、銘柄は随時追加しているので、今後も増えていきます。

紙巻きたばこで発売されていた銘柄が、そのまま加熱式たばこに使われています。(マールボロ、メビウス 、KOOLなど)

味わいに関しては、個々人の好みによるところが大きいと思います。

マールボロ好きな人はアイコス銘柄、メビウスが好きな人はプルームエックス銘柄といった具合です。

市場の評価としては、シェアを大きく伸ばすアイコスがたばこの吸いごたえがあるという評判はよく聞きます。

ランニングコストの比較

IQOS ILUMA 【テリア】
580円(税込)
Ploom X 【メビウス】
570円(税込)
【キャメル】
500円(税込)
glo Hyper+ 【NEO】
540円(税込)
【KOOL】
520円(税込)

各社とも1箱20本入りと本数は変わりませんが、金額は異なります。

ランニングコストで考えると、プルームエックスのキャメル銘柄か、グローハイパーの銘柄がコスパが良いと言えます。

喫煙本数が多い人は何十円の違いでも、変わってくるので見逃せないポイントでしょう。

どの加熱式たばこがおすすめなのか?

各製品を色々と比較しましたが、どの加熱式たばこがおすすめなのでしょうか?

3社の製品全てを使った感想としては、「人によって何を重視するかによる」です。

 

価格重視で、徹底的にコストを抑えたい人にはグローハイパーがおすすめでしょう。

一方で味わいを重視したい人はアイコスがおすすめ。

ただ、各社ともたばこの味わいは年々、改良を加えているのでアイコスだけが特別美味しいというわけではなく、グローもプルームも美味しいです。

マールボロ好きにはアイコスイルマ、メビウス好きならプルームエックスといった具合に、紙巻きたばこの好みで選ぶのもアリでしょう。

アイコスストア

公式ショップでは試し吸いもできるので、色々試してみてどの製品が自分に合うのか検証するのもおすすめです。

加熱式たばこ選びの参考にしてみてください。

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