ニコチンゼロ、嫌な匂いゼロで使える電子たばこのドクタースティックTypeX。近年、ユーザー数を伸ばしている製品です。本記事では、編集部でドクタースティックTypeXを実際に使用した感想を詳しくレビューします。ネット上にあるドクタースティックTypeXの口コミと比較しながら編集部で実際に試した感想を紹介します。購入を検討している人はぜひ参考にしてください!
目次
DR.STICK(ドクタースティック)TypeXとは?
ドクタースティックTypeXはカートリッジ交換型の電子たばこ。カートリッジ内部には液体リキッドが入っており、内部のリキッドを加熱して発生した蒸気を喫煙します。
ドクタースティックTypeXのカートリッジ
カートリッジを本体に差し込むだけで簡単に交換することができます。電子タバコは様々なタイプがありますが、カートリッジを交換するだけのタイプが初心者にとっても使用しやすいです。リキッドは植物性グリセリンや香料などで構成され、国内製造。植物性グリセリンは薬品や食品にも使われる成分なので、安心して使用することができます。日本食品分析センターの検査もパスしており安全性が高いのも支持される一つの理由だと思います。
ニコチンゼロで紙巻きたばこよりもランニングコストが安くなるのも大きなメリットの一つです。以下ではさっそくドクタースティックTypeXのレビューを行っていきます!
スターターキットの中身
ドクタースティックTypeXのスターターキットの内容物は以下の通りです。
- 本体
- カートリッジ4種
- USBケーブル(TYPE-C)
シンプルな構成のため、初めて電子たばこを使う人も迷いなく使うことができると思います。電子タバコの中には色々なパーツが入っている製品もありますが、ドクタースティックTypeXに関しては、本体とカートリッジという最小構成がかえって分かりやすいと感じました。
外観はアルミ調のシンプルなデザイン
アルミ削り出しのような質感で、シンプルなデザインです。スケールで重さを測ってみたところ、カートリッジ込みで21gでした。かなり軽い。
本体も薄くデザインされているので、胸ポケットに収納できます。持ち運びもしやすいですし、シンプルなデザインゆえ喫煙所でも悪目立ちしないと感じました。電子タバコはゴツゴツしたデザインのものが多いのですが、シンプルなデザインで外で使っても目立ちません。
充電も簡単にできる
電化製品であるため、充電作業が必要になりますが使い方も簡単。バッテリー内蔵型なので、バッテリーを取り外して充電して…なんて作業は必要ありません。本体下部にUSBの差し込み口があるので、ケーブルを差して充電するだけです。
カートリッジは本体に差し込むだけ
開封したカートリッジにはシリコンカバーが付いていますが、外して本体に差し込むだけ。カートリッジは半透明なのでリキッドの残量も目視でチェックできます。
ちなみに、このカートリッジ1つでタバコ6箱分に相当します。※6箱分相当=吸引測定器による測定結果に基づく比較
ドクタースティックTypeXの味わいを検証
ドクタースティックTypeXには、
- ストロングメンソール
- ストロングシガー
- ブルーメンソール
- ビターコーヒー
これら4種類のフレーバーが用意されています。スターターキットでは、全種類のフレーバーが1つずつ入っているので全部の味を試すことができます。
1番人気のストロングメンソール味を試してみました。吸い込んで吐き出し時の、鼻から抜ける時の清涼感が心地いいです。ほどよいメンソール感です。煙もけっこう発生するので吸いごたえがあります。
この1カートリッジでタバコ6箱分相当の喫煙を楽しめるなんて凄いですね。1番人気はストロングメンソールですが、ビターコーヒーも美味しいです。
コーヒーの苦味にキャラメルのような甘さが楽しめ、デザートのような喫煙体験ができました。メンソールが苦手な人はこちらもおすすめします。
【総評】編集部でドクタースティックTypeXを使った感想
まず本体の軽さに驚きました。カートリッジ交換型の電子たばこの中でも、かなり軽い部類に入るのではないでしょうか。持ち運びもしやすいです。
電子タバコというと、ゴツゴツしたデバイスをイメージしてしまいますが、ドクタースティックTypeXは、その点かなり軽いです。嫌な匂いもなく、クリアなリキッドの味わいを楽しむことができます。
よくよく見ると、本体には電源ボタンが一切ありません。オートパフ機能を搭載しており、吸引するだけで自動で電源がオンになり動作する仕組みになっています。
そのため、加熱開始・喫煙終了を意識する必要がありません。自分が吸いたい時にさっと取り出して、吸引すれば煙が発生します。
本体はコンパクトに設計されていますが、しっかり煙(水蒸気)も出て味も出ています。
個人的にはメンソール味が美味しいと感じました。
クセのないメンソールなのでダラダラと吸い続けてしまいそうです。
悪い口コミや評判を検証
ドクタースティックTypeXのネット上にある悪い口コミや評判を検証していきます。実際に製品を試した立場から悪い口コミや評判の真偽を確認していきます。
口コミ1:たばこに比べると物足りないかも
ドクタースティックTypeXと紙巻きたばこを比較した場合、たばこに比べると物足りないといった意見も聞きます。
これについては、Yes。
電子たばこは液体リキッドを加熱して、発生した蒸気を吸う製品。吸うアロマと例えられますが、たばこ葉を燃焼させる紙巻きたばことは味わいが異なります。煙の味わいやニコチンも入ってないため、紙巻きたばこに比べると物足りないといった意見は納得できます。
反対に嫌な匂いやニコチンがないため、ユーザーに支持を得ているのも事実。たばこのスモーキーな味わい、ニコチンを摂取したい人には向いていませんが、気分転換に喫煙したい人にはおすすめです。
口コミ2:焦げたような味わいがする
これは、使い方に問題があるケースです。ドクタースティックTypeXは液体リキッドを加熱して、発生した蒸気を楽しむものです。一度に長く吸い込むと加熱超過のため、リキッドが焦げ臭くなる現象が起こります。
これを避けるため、ドクタースティックTypeXでは一吸いの時間を10秒以内に抑えるよう推奨しています。焦げ臭いと感じたら、吸い方を見直してみましょう。
同様に、カートリッジのリキッドが空になった状態で使用すると空焚きになり同じく焦げ臭くなります。リキッドがなくなったことを知らせる機能はないので、目視で確認してカートリッジが空になれば、速やかに交換しましょう。
口コミ3:商品の到着が遅い
これについては、Noです。
筆者が公式サイトで購入した時は、3日で到着しました。住所によって前後するかもしれませんが、おおむね3日前後で届くケースが多いようです。
商品の到着が遅いと感じた方は、キャンペーンで一時的に注文量が多くなったり、天候の影響で配達が遅延した時の口コミが投稿されたのかもしれませんね。
口コミ4:成分が心配
口から吸うものなので、どういった成分で構成されているか心配なのも納得です。使用されている液体リキッドは植物性グリセリン、プロビレングリコール、香料で構成され全て国内製造です。
植物性グリセリンなどは薬品や食品の保湿剤にも使われ、普段の生活から我々の身近なところにある成分です。日本食品分析センターの審査もパスしているので、安全な製品と言えます。
口コミ5:商品の価格やランニングコストが高い
これについては、Noです。
もしかすると、定価の金額を見て高いと思っているかもしれません。
ドクタースティックTypeXのカートリッジは1つ2,240円です。これだけ聞くと高く感じますが、カートリッジ1つでタバコ6箱分に相当します。(※6箱分相当=吸引測定器による測定結果に基づく比較)
つまり、ランニングコストを抑えることができます。
ドクタースティックTypeXの公式サイトでは、スターターキットが1人1回限り2,980円で購入することができます。気になる人はぜひチェックしてみてください。
※本記事で紹介したDr.Stickはリンク先でも詳しく紹介しています。