【レビュー】glosens(グローセンス)の感想まとめ。味やプルームテックプラスとの違いは?
2019年8月20日から発売されたグローセンス。
グロー初のリキッド式を採用していることもあり、楽しみにしている人も多いようです。
グローセンスの使い心地や味などについてまとめました。購入を検討している人は参考にしてみてください。
目次
グローセンスとは?
グローから新しく発売されたglo sens(グローセンス)
簡単に言うと、ニコチンの入ったVAPE。プルームテックプラスのライバル商品といった感じでしょうか。
アイコスや従来のグローのようにタバコ葉が詰まったタバコスティックではなく、フレーバーリキッドを温めてその蒸気を吸うタイプです。
VAPE製品やプルームテック と同じタイプですね。
グロセーセンスの構造はちょうど2段ロケットのようになっており、フレーバーポッドのリキッドを温めて蒸気を発生させ、口元のタバコポッドでタバコ(ニコチン含む)味を含ませるというものです。
グローセンス、味の感想
実際にグローセンスを使用したレビューとしては、
「十分、選択肢としてありえる」
というものでした。率直に言って美味しかったです。
特にフルーツ系のフレーバーは秀逸で、さすがグローシリーズといったところ。
グローはタバコスティックでもフルーツフレーバーに力を入れており、他の加熱式タバコよりもフルーツ感を出すのが上手だなと感じています。
その得意分野がグローセンスでも活かされているなという印象でした。
しかし、同じ系統のプルームテックプラスに比べるとキック感(吸いごたえ)の物足りなさも感じました。
グローセンスの持ち心地や操作感
グローセンスの持ち心地も◯。ちょうど手にすっぽり収まるような感じで、ペンタイプのプルームテックプラスとはまた違った意味で面白いですね。
中央のボタンを連続3回押すだけで即起動なので、待ち時間もなくストレスフリーで使うことができます。
スティックを挿す→加熱ボタンを押し少し待つというアイコスや従来のグローに比べると格段に起動が早いです。
グローセンスとプルームテックプラスの違いまとめ
プルームテックプラスユーザーでもあるわけですが、グローセンスを使ってみたその違いや感じたところをまとめます。
結論を言ってしまうと、タバコ味のようなキック感を重視したい人はプルームテックプラスがおすすめ。
キック感はほどほどに、フルーツフレーバーを楽しみたい人はグローセンスという考えで良いと思います。
プルームテックプラスのフルーツフレーバーも十分、美味しいですけどね。
グローセンスは本体価格がプルームテックプラスよりも1000円安いんですよね。ここ、けっこう大事です。
以下で本体価格やカプセルの価格などをまとめるので参考にしてみてください。
プルームテック+ | グローセンス | |
本体価格 | 4980円 | 3980円 |
カプセル価格 | 500円 | 490円 |
1箱あたりのパフ回数 | 250パフ(タバコ30本分) | 180パフ(タバコ20本分) |
吸いごたえ | ◯ | △ |
ランニングコストはプルームテックプラスの方が上?
先ほどの表で紹介したパフ回数も気になるところです。パフ数とは何回吸引できるのか?という数値です。
1箱でタバコ何本分吸えるのか?という置き換えた方が分かりやすいですね。
それぞれの公式発表ではプルームテックプラスが250パフ、グローセンスが180パフとあります。
タバコカプセル一箱の値段はグローセンスの方が10円安いですが、パフ数はプルームテックプラスが上です。
公式の数値を鵜呑みにするなら、コスパの良さはプルームテックプラスの方が上と言えます。
仮に、毎日タバコ1箱分(タバコ20本)相当のカプセルを吸引するという前提でそれぞれシミュレーションしてみます。
プルームテック+ | グローセンス | |
カプセル価格 | 500円 | 490円 |
1箱あたりのパフ回数 | 250パフ(タバコ30本分) | 180パフ(タバコ20本分) |
1ヶ月のコスト | 10000円 | 14700円 |
一ヶ月で4700円もの差が出ました。パフ回数はその人の吸引の仕方によって変わるので一概には言えませんが、公式のデータだけで切り取るとプルームテックプラスの方が断然コスパが良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。グローセンスのレビューやプルームテックプラスとの違いをまとめて紹介しました。
購入の選択肢としては全然ありで、全国発売が待たれる製品でもあります。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
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