【レビュー】加熱式タバコのpulze(パルズ)を使ってみた
2019年5月6日から福岡で先行発売された新しい加熱式タバコ、pulze(パルズ)のレビューとなります。
パルズを購入することができたので、さっそく使用感や感想をレビューしていきたいと思います。
目次
pulze(パルズ)とは?
myblu(マイブルー)を発売した会社が手がける加熱式タバコです。
前回発売されたmyblu(マイブルー)はニコチンレスのVAPEでした。
しかし、今回発売されたpulze(パルズ)はカテゴリとしてはアイコスやプルームテック エス、gloと同じ加熱式タバコに分類されます。
開封してみた
それではさっそく開封の儀。
箱の大きさはアイコスと同じ位の大きさ。
開けるとpulze(パルズ)本体が鎮座しています。
ちなみに色はこちらのカッパーとグレーの2色です。今回、カッパーを選択しました。
マットな感じの色合いが良いですね。
奥にはケーブルやクリーニングスティックの付属品が付いています。
パルズ を使ってみる
実際にpulze(パルズ)を使ってみました。
スティックはレギューラー・カプセルメンソール・ミントの3種類ありますが、カプセルメンソールを選択。
好みに応じてメンソールカプセルをプチっと出来るやつです。
使用方法は他の加熱式タバコと全く一緒です。
スティックを刺す
↓
電源ボタンで起動
↓
長押しで加熱開始
起動時間や加熱時間の長さにストレスは感じませんでした。
他の加熱式タバコに比べて特段、遅いわけでもなく早いわけでもない感じです。
詳しい使い方はこちらの記事をどうぞ。
加熱式タバコpulze(パルズ)の使い方を詳しく紹介するよ – Capnos
pulze(パルズ)の味や使用感をレビュー
pulze(パルズ)を使った感想ですが、他の加熱式タバコの扱いに慣れているユーザーであれば問題なく使えます。
もちろん、これらのデバイスに慣れていない人でも操作は簡単。
肝心の味ですが、美味い。
というか、アイコスと同じような味わいです。
ちなみにpulze(パルズ)は加熱式タバコでは初で加熱温度の切り替えができます。
ライトに吸いたい時は加熱温度を下げ、吸いごたえを増やしたい時には高温でといった具合です。
高温モード、低温モードの2種類があるので自分好みの味を見つけるのも楽しみの一つかもしれません。
パルズとアイコスの違いは?
アイコスユーザーである私が実際に使ってみた最初の感想は、「アイコスと同じクオリティのある電子デバイス」といった印象でした。
使用方法、起動時間、味などほぼ同じクオリティです。
pulze(パルズ)の本体価格は4,980円ですが、値下げキャンペーンが長く展開されており2,880円(税込)で購入することができます。
アイコスに比べると非常にコスパに優れるので選択肢としては十分アリだと思います。
パルズのランニングコストは最安
加熱式タバコは本体価格も気になるところですが、毎日利用するタバコスティックの値段も気になるところですよね。
結論から言うと、パルズのランニングコストはアイコスと比較して安いです。
アイコスが一箱550円なのに対して、パルズは460円。
グローも同じ値段なので、パルズ・グロー が加熱式タバコの中で最安のランニングコストになりますね。
加熱式タバコの比較!アイコス、プルーム、グロー、パルズ 全てを比較検証 – Capnos
pulze(パルズ)で気になった点
pulze(パルズ)の良い点ばかりを紹介してもレビューにならないので気になった点を一つだけ紹介。
とは言ってもマイナス評価に繋がるようなものでもないですが・・・
pulze(パルズ)を使って気になったのが、本体にスティックを挿し込んだ時に、スティックと穴の大きさが一致してないのかちょっとだけグラグラする感じです。
油断するとスティックの中に詰まっているタバコ葉がすっぽ抜けてしまうこともあります。
とは言っても使用に問題があるレベルのことでもありません。
裏を返すと、パズルで感じた気になる点はそれだけということで総じて高評価のレビューとなりました。
アイコスのスティックも使える
最初、pulze(パルズ)のスティックを購入した時にアイコスと全く同じ形状だなと思いました。
これはもしやと思い、アイコスのスティック使ってみましたが使用できました。逆もまた然りでpulze(パルズ)のスティックもアイコスで使うことができます。
ただし、公式がアナウンスしていることではなく非公式なので自己責任の範囲内で。
ちなみにアイコスやpulzeでも使えるニコチン0のヒートスティク「ニコレス」も使うことができました。
禁煙を考えている人はこちらもどうぞ。
pulze(パルズ)の総合評価
実際に使用してみたpulze(パルズ)の感想を紹介しました。
最後にpulze(パルズ)の総合評価をまとめると、
- 他の加熱式タバコと遜色ないクオリティ
- デバイス本体やスティックの値段が安い
- デザインやサイズも劣らず使いやすい
こんな感じでしょうか。
加熱式タバコ市場はアイコス、プルームエス、gloの3強でしたがここに入り込むポテンシャルは十分に備えていると思います。
気になっている人はぜひ参考にしてみてください。
加熱式タバコpulze(パルズ)の使い方を詳しく紹介するよ – Capnos