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たばこ葉の純粋な味わい、香りを楽しめるレギュラー系のシャグを厳選して紹介。手巻きたばこやヴェポライザー用のシャグを探している方はぜひ参考にしてみてください。
記事の監修者
たばこ専門メディアとして、今までに160種類以上のシャグを試してきました。
美味しい!と思えるシャグもあれば、いまいち・・・と思うシャグもありました。
たばこの好みは人それぞれですが、本記事では編集部で実際に試して美味しいと思ったシャグだけを厳選して紹介します。
鰹節のような香り?個性的なシャグ、ハーフスワレとは
ハーフスワレとは製造過程でダークファイアキュアード(火力乾燥)された葉をブレンドしたシャグ。葉が黒っぽい色になるまで火力乾燥することで、独特の風味を生み出します。
その香りは鰹節のようとも喩えられ、独特な薫香を楽しめます。凝縮されたたばこ葉のうまみを楽しめる一方で、苦手な人は苦手という賛否両論のシャグでもあります。
ちなみに、スワレとはオランダ語で『強い』という意味を指します。
ハーフスワレのおすすめシャグを一挙に紹介!
本記事で紹介するハーフスワレ系シャグの選定方法は以下のように行いました。
- 実際に編集部で試して美味しかったシャグを選定
- 手巻きたばこでもヴェポライザーでも美味しく吸えるシャグ
それではさっそく紹介します!
ドミンゴ・ハーフスワレ
ベルギー産のシャグで、バージニア葉やバーレー葉がブレンドされています。ハーフスワレは鰹節感があると先述しましたが、ドミンゴ・ハーフスワレは鰹節感はあまりなく、スモーキーな香りが特徴です。ハーフスワレの中でもクセは控え目なので、ハーフスワレが初めての方にもおすすめ。
【シャグレビュー】DOMINGO(ドミンゴ)ハーフスワレを手巻きとヴェポライザーで吸ってみた
ドラム
オランダ産の高級シャグブランド、ドラム。1袋1,400円なので一般的なシャグよりもお高めのシャグになります。値段がネックにはなりますが、一度は試してみてほしいシャグ。非の打ち所がないほど、美味いシャグです。
スワレの味わいに、甘味も感じさせる喫味です。手巻きたばこでもヴェポライザーでも美味しく吸うことができます。
【シャグレビュー】DRUM(ドラム)をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
バリシャグ・ハーフスワレ
バリと名前にありますが、デンマーク産のシャグです。バリシャグブランドはどの銘柄も美味しいのですが、ハーフスワレでも美味しさは健在。
他のハーフスワレ系シャグに比べて、バランスが良く「ザ・ハーフスワレ」といった味わいが特徴です。定番中の定番とも言えるシャグです。
【シャグレビュー】バリシャグ・ハーフスワレを手巻きとヴェポライザーで吸ってみた感想
マックバーレン・ハーフスワレ
デンマークのパイプたばこの名門ブランドのシャグ。ハーフスワレの中でも鰹節感が高いシャグで、本当に鰹節のような香りがすると思いました。
しかし、嫌な香りではなく香ばしさの中にたばこ葉の甘さが漂うなふくようかな香りです。ハーフスワレ特有の香ばしさを存分に味わうことができます。
【シャグレビュー】MAC BAREN(マックバーレン)ハーフスワレをヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想
ハイタバコ・ダークファイア
ブラジルのたばこメーカーによるシャグ。創業から比較的若いメーカーですが、手作りにこだわり農薬や化学添加物を使わない100%ナチュラルなたばこ葉を使用しています。
ワイルドな味わいで、苦味や甘味、辛味と複雑な味わいが楽しめます。
【シャグレビュー】「ハイタバコ ダークファイア」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想
バイオリン・オリジナルメロー
インドネシア産のシャグで1袋1,300円とお高めのシャグ。ファイアキュアード特有の芳醇な香りが漂います。どことなくチョコレートを思わせるビターなテイストで、たばこ葉の旨味や苦味、辛味がバランスよく楽しめます。
ハーフスワレの中でも一番おすすめしたいシャグ。値段が少し高いのが難点ですが、ぜひお試しください。
【シャグレビュー】「バイオリン オリジナルメロー」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想