IQOS ILUMA(アイコスイルマ)を使用していて、時々「あれ?充電出来なくなった…」というケースに遭遇する場合があります。
アイコスイルマは決して安い金額ではないので、故障かも?と不安になりますよね。
本記事ではアイコスイルマが充電できなくなった場合の、対処方法や確認事項について紹介します。
アイコスイルマが充電できない時のチェックポイント
充電できないと感じ時はホルダーやチャージャーのランプの色を確認します。
- ライトが黄色に点滅している
- ライトが白く点滅している
- ライトが赤く点滅している
ライトが黄色に点滅している場合は、単にバッテリーの充電がなくなっている場合です。
これは充電をすることで改善されます。
充電ケーブルは純正品を使っているのかもチェック
本体に問題がないのに充電できないケースは充電ケーブルの問題も挙げられます。
実際に筆者自身が経験したことですが、アイコスイルマの純正品でない充電ケーブルを使用しており、充電できなくなったことがありました。
純正品に変えると、一転して充電できるようになったので、充電できない人はそちらも確認してみてください。
アイコス公式でも純正品の使用をおすすめしているので、出来るだけ純正品の充電ケーブルを使用しましょう。
以下では、純正品を使用しているに、充電できないケース(ライトの点滅)について詳しく紹介します。
白く点滅するケース
アイコスイルマのライトが白く点滅する場合、動作温度の範囲を超えているサインです。
アイコスイルマは電子機器のため、動作温度範囲が0度〜40度と定められています。
氷点下の屋外や40度を超える環境では使用できないので注意しましょう。
よくあるケースとしては、炎天下の車内でダッシュボードにアイコスイルマを保管していた時などが挙げられます。
このような場合、涼しい場所に移動させて本体の熱が冷めるまで待ちます。
反対に氷点下で動作しなくなった場合、暖かい場所に移動させるか手でアイコスイルマを包んで温めることで動作するようになります。
いずれにしろ、バッテリーにとって良い影響はないので(特に炎天下の状況)、出来るだけアイコスイルマは適温の場所に保管するよう気を付けましょう。
赤く点滅するケース
ライトが赤く点滅するケースでは故障の可能性が高いです。
しかし、アイコスイルマをリセットすることで状況が改善することがあります。
アイコスイルマのリセット方法は以下の通り。
- ホルダーをチャージャーにセットする
- チャージャーのボタンをライトが消えるまで10秒間長押し
- ボタンから指を離し、スライトがオフになり2回点滅するのを確認
- 2回点滅後、ゆっくり点灯すればリセット完了
リセットでも直らない場合は?
リセットをすると不具合が直るケースが多いのですが、もちろん直らないケースもあります。
そういった場合は、アイコスカスタマーセンターに問い合わせします。
0120-190-517
(営業時間:9時〜21時)
連絡手段は、電話・メール・LINE・チャットと様々ですが電話が一番手取り早いと思います。
故障の場合は、交換対象
アイコスイルマが故障していることが確認されれば、交換保証の対象となります。
【保証サポート内容】
- 自損でも無償で交換してもらえる(ホルダー・チャージャー各1回まで)
- 24時間以内にお届け(初回のみ送料無料)
- 購入してから1年間の保証対象
IQOSケアプラスというプログラムで、かなり手厚い保証対応と言えますが1点だけ注意点があります。
それは、製品登録をしていなければ無償交換のサポートを受けれない点です。
アイコスオンラインストアやアイコスショップで購入した際は、自動で製品登録がされます。
しかし、コンビニで購入した場合は自分で製品登録をする必要があるので、忘れずに行いましょう。
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