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【シャグレビュー】マニトウ・ゴールドをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

「ナチュラルシャグのド定番」とさえ評されるMANITOUシリーズ。

あらゆる喫煙具の名門・柘製作所によるリリースで、高級なバージニア葉をメインにブレンドされています。化学添加物なし、香料添加物なし、保存添加物なし。

この点が本格志向のユーザーから絶大な支持を受けるゆえんのようですが、現在のMANITOUシリーズは、旧世代のものよりも含水率が3~4%下げられているようです。

MANITOUシリーズとして現在流通しているのは、以下の4種。

このうちシリーズの中心的ラインとなるマニトウ・ゴールドを試してみます。

マニトウ・ゴールドは北アメリカ産、ブラジル産、ジンバブエ産の高級バージニア葉を3種類ブレンドし、さらにギリシャ産のオリエント葉を加え、マイルドな喫味を味わえるのが特徴のようです。

バージニア葉だけでも十分うまそうですが、そこに加わったオリエント葉のアクセント。

どう考えてもマズいはずがないことがわかりますが、その贅沢な喫味をヴェポライザー、手巻き双方で試していきたいと思います。

マニトウ・ゴールドのスペック

  • 生産国 ドイツ
  • 価格 870円
  • 内容量 30g

開封

さっそく開封していきます。

パッと嗅いだ感じは、兄弟銘柄のマニトウ・ブルーとなんら変わりないようにも思いますが、意識的に深く匂いを嗅いでみると、マニトウ・ブルーの葉よりもマニトウ・ゴールドの葉のほうが微かに苦味を感じました。

もしかすると、この微かな苦味こそがギリシャ産のオリエント葉によるところなのかもしれません。

いずれにしても、筆者の経験上では「バージニア葉を前面に打ち出したたばこにまずいものはない」と信じているところがあり、もちろん、このマニトウ・ゴールドもしかりです。

葉の感じ

冒頭で触れた通り、旧世代のMANITOUシリーズよりも含水率が3~4%下げられており、乾いたたばこ葉で触っても指先はサラサラとしたままです。

これまた筆者の経験上、乾いたたばこ葉は辛めの喫味が高いように思っているのですが、マニトウ・ゴールドは果たしてどうなのでしょうか。

それではさっそく、ヴェポライザー、手巻き双方で試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染み、扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

くー、うまい!

口の中に広がるバージニア葉特有の豊かな甘みに加え、ほのかに感じる苦味は、前述で触れた開封時の香りに準じた印象。

それでいて香ばしくボディもあり、実に贅沢な喫味です。

兄弟銘柄のマニトウ・ブルーもかなり美味しいシャグでしたが、マニトウ・ゴールドはさらに贅沢に仕上げた印象です。

この時点ではオーバーではなく「今まで吸ってきたシャグの中で一番うまい」と感じるほどでした。

190度で十分贅沢な喫味を味わうことができましたが、温度を上げることでどんな変化があるのでしょうか。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PRO220度に設定。

190度よりもやや辛味が強まった印象ですが、それよりもマニトウ・ゴールドが持つ豊かな喫味がダイナミックに伝わってくる印象で、確実に220度のほうがうまいと思いました。

燃焼温度を上げたせいで香ばしさと甘みが高まり、より強い「たばこ感」も感じることができます。

190度でも十分美味しいマニトウ・ゴールドですが、より贅沢に味わいたいのなら、220度のほうをお勧めします。

もともとMANITOUシリーズとヴェポライザーの相性の良さを感じていた筆者ですが、この印象はより確信に近づいたように思いました。

手巻きで吸ってみた

ヴェポライザーではかなり美味しく吸うことができましたが、さらに手巻きにして吸ってみます。

辛さが際立ちながらも、その奥底で甘さが押さえているような印象です。

つまり、ヴェポライザーでの喫味では豊かな甘さが口の中を覆う印象だったのが、手巻きにすると、丸っきり逆の印象になるところが面白いです。

ただし、いずれにしても辛いたばこが好きな方にはまず受け入れてもらえるであろう喫味であり、程よいキック感、ボディと合わせてやはり贅沢なシャグであることを実感する筆者でした。

マニトウ・ゴールドの感想

とにかくうまいの一言で、今まで吸ってきた中では最も美味しく、贅沢な喫味を味わえるシャグだと思いました。

もちろん、筆者的にはこれからの指定銘柄にしたいと思います。

また、温度によって喫味に変化が起こることや、手巻きにするとまた違った辛い喫味を楽しめる点も面白く、長期間の喫煙で、自分好みの吸い方を探していける楽しさもありそうです。

多くのユーザーが太鼓判を押すMANITOUシリーズですが、その中心的存在であるマニトウ・ゴールド。

シャグ愛好家、喫煙家の方なら、誰でも喜んでいただけるはずです。是非一度お試しいただければと思います。

ヴェポライザー評価:5/5

手巻き評価:5/5

 

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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