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【シャグレビュー】ARK ROYAL(アークロイヤル)ミントクリームをヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想

ARKROYALMintCream_01

イギリス海軍の航空母船から名前をもらったというARK ROYALシリーズ。

「UNIQUE FLAVOUR」という記載通り、香料を活用したユニークなフレーバーばかりを展開するブランドで、パラダイスティーピニャコラーダワインベリーパッションフルーツバニラクリームといった様々な甘い系シャグがあります。

気を衒ったブランドのように誤解されることもありそうですが、すでに30年以上の歴史があり、コアなファンを獲得しており、シャグ愛好家の中では「遊び系」として親しまれています。

もちろん筆者も嫌いではなく、以前アークロイヤル・パラダイスティーを試した際も面白く感じた次第です。

ARK ROYALシリーズはいずれもたばこに不慣れな方へお勧めできる一方で、ヘビースモーカーの方にプレゼントするなども良いように思います。

ただ、常用する際には注意も必要で、とにかく副流煙の香料がきつく、例えば狭い喫煙所などで吸っていると周囲に気を使うこともありそうです。

ここは難点と言えば難点ですが、それだけ個性的でインパクトがあるということでもあります。

さて、今回はこのARK ROYALシリーズからMINT CREAMというフレーバーをヴェポライザー、手巻き双方で試してみます。

「MINT CREAM」というもの自体の認識のない筆者ですが、果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。さっそく開封していきます。

ARK ROYAL(アークロイヤル)ミントクリームのスペック

  • 商品名 ARK ROYAL(アークロイヤル)ミントクリーム
  • 生産国 ウルグアイ
  • 価格 800円
  • 内容量 30g
  • グラム単価 26.6円 / 1gあたり

開封

AMBER LEAFシリーズなどと同様、パッケージはビニール一体型のもので、この質感がポップで楽しげです。

ただ、冒頭でも触れた通り、開封前から強い香料の香りがツーンと漂い開封すると、その場に広がります。

ミントクリームというだけありミントの香りが強いのですが、どことなく歯磨き粉のようなスースーする風合いでたばこ葉の香りはかき消されています。

ただし、スースーする香りと言ってもサロンパスのようなものではなく、どことなくクリーミーな甘味を感じさせるものでさほど不快に感じさせるものではありません。次に葉の感じを見ていきましょう。

葉の感じ

0.3~0.4ミリほどにカットされた細かい葉。色は濃い目のブラウンのもので構成されていますが、ときどき乾燥度の違う黄みがかった葉も混じっています。

いずれも触ってみると柔軟に感じますが、芯は強くあり、特に手巻きにする際はペーパーを破いたりしないよう注意が必要に思いました。

また、香料のせいか粘度もかすかにあり、少し指先で触れただけでべとつきます。

もちろん開封時でも触れた通り、香料もかなり強いため指先にもその匂いがつきます。

この点、嫌な人もいると思いますが、「あくまでも『遊び系』なのだ」として許容するようにしましょう。

開封時の香り、葉に触れた時点で、ある程度の喫味の想像はつきますが、さっそくヴェポライザーから試していきたいと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの性能抜群のヴェポライザー・FENiX MINI PROで試すことにしました。まずは190度から加熱をスタート。

さっそく喫煙していきます。

ーーー

香ばしさも確かにありますが、1パフ目で口の中に広がったのが開封時や葉をフォーカスした際の通りのミントの香り。

とにかくスースーする感じで、事前情報のない人が吸えばメンソールたばこと間違えるほどの喫味です。

しかし、2パフ目以降は香料が燃やされるからなのか、徐々にたばこ本来の苦味に変わっていくのが面白いです。

言わば「味変たばこ」と言って良い変化ぶりで、「遊び系」シャグとしては十分のポテンシャルを持っていると思います。

ただし、その名にあるCREAMの雰囲気はボヤけており、言われなければ感じないほど。

しかし、強いミントの下支えの役割として機能している香料かもしれないので、ここは深く追求しません。

なかなか面白いシャグであることは違いないですが、ヴェポライザーの温度を上げた際、どんな変化が起こるのでしょうか。

次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PRO220度に設定。

ーーー

190度で感じたミント感はかなり薄まり、たばこ本来のパンチが際立った印象です。

想像ではミントの香料は燃焼が進むにつれて薄まり、特に高温度で喫煙すると、ほとんど感じられなくなるのではないかということ。

これが正しければ、「フレーバー個々の風合いを楽しみたい人は低温度」「たばこ本来の喫味を味わいたい方は高温度」と使い分けることができるかもしれません。

そう考えると、意外と汎用性に優れたシャグのようにも思いますが、手巻きにした場合、さらに何か変化があるかもしれません。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

前述の通り、ペーパーを破かないよう丁寧に手巻きにして吸ってみます。

ーーー

手巻きにした場合、全体バランスが整うのか1パフから吸い終わりまで終始ミントの香りが口の中に広がり続けました。

また、メンソールのようなスースーした感じもありながら、ここで始めてクリームの丸い風合いも感じることができました。

つまり、ARK ROYAL (アークロイヤル)ミントクリーム本来の味を楽しむには手巻きが最も向いているように思いました。

ARK ROYAL (アークロイヤル)ミントクリームの感想

そもそもが「遊び系」シャグなので、たばこ葉のブレンドバランスなどを味わい感じることはできませんでしたが、普段使いのサブ的シャグとしては十分アリだと思いました。

日常的にメンソールたばこを好む人にはお勧めできると思いますが、願わくばCREAMの要素をより強く出して欲しかったのも正直なところ。

そうすれば、メンソール愛好者にとって、普段使いのたばこと、ARK ROYAL (アークロイヤル)ミントクリームを吸い分ける意味がより強く生まれると思いました。

ヴェポライザー評価:3/5

手巻き評価:2/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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