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【2026年】タバコ値上げまとめ。加熱式の課税見直しは4月・10月、紙巻きも一部銘柄が値上げ

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2026年は、たばこの値上げが相次いだ1年でした。

特に影響が大きかったのが加熱式たばこです。たばこ税の課税方式が4月1日と10月1日の2段階で見直され、各社が値上げを実施しました。グロー用の一部銘柄は1月や6月にも値上げされています。紙巻きたばこも税率は変わっていませんが、メーカーごとに一部銘柄で値上げが実施されています。

この記事では、2026年に実施されたたばこの値上げを時系列でまとめます。

2026年のたばこ値上げスケジュール

実施日内容
1月1日グロー・ハイパー用のラッキー・ストライク11銘柄が430円→450円、ケント5銘柄が480円→500円に値上げ
4月1日加熱式たばこの課税見直し(第1段階)。テリア・センティア、プルーム用スティック、ウィズ用カプセルなどが値上げ。紙巻きのマールボロも値上げ
5月1日ラッキー・ストライク・ブラック・シリーズ5銘柄が470円→450円に値下げ
6月1日グロー・ハイパー用スティック(ネオ、ケント、ラッキー・ストライク)が値上げ
7月1日キャメル・クラフト、ナチュラル アメリカン スピリットが値上げ
9月1日フィリップモリス、パーラメント、バージニア・エスが値上げ
10月1日加熱式たばこの課税見直し(第2段階)。テリア・センティア、プルーム用スティック、グロー用スティックなどが値上げ

1月1日:グロー用のラッキー・ストライクとケントが値上げ

BATジャパンは1月1日に、グロー・ハイパー用のラッキー・ストライク11銘柄とケント5銘柄を値上げしました。

銘柄改定前改定後
ラッキー・ストライク(グロー・ハイパー用)430円450円
ケント(グロー・ハイパー用)480円500円

参考:BATジャパンプレスリリース(2025年10月20日)

4月1日:加熱式たばこの課税見直し(第1段階)

4月1日は、加熱式たばこの課税方式見直しの第1段階にあわせて、各社が加熱式たばこの小売定価を改定しました。

銘柄改定前改定後
テリア(アイコス イルマ用)580円620円
センティア(アイコス イルマ用)530円570円
ミックス510円560円
エボ(プルーム用)550円580円
メビウス(プルーム用)520円550円
キャメル(プルーム用)500円530円
ウィズ用たばこカプセル600円620円

また、フィリップ モリス ジャパンは同じ4月1日に、紙巻きたばこのマールボロ16銘柄を600円から620円に値上げしています。

参考:JTプレスリリース(2026年2月26日)、フィリップモリスプレスリリース(2026年2月17日)

マールボロの種類と価格はこちら

7月1日:キャメル・クラフトとアメスピが値上げ

JTは7月1日に、紙巻きたばこのキャメル・クラフト(18銘柄)とナチュラル アメリカン スピリット(7銘柄)の計25銘柄を値上げしました。

銘柄改定前改定後
キャメル・クラフト(20本入)450円470円
ナチュラル アメリカン スピリット(14本入)420円440円

キャメル・クラフトは2025年5月にも430円から450円に値上げされたばかりで、2年連続の値上げとなりました。

参考:JTプレスリリース(2026年5月29日)

キャメル・クラフトの詳細はこちら

ナチュラル アメリカン スピリットの詳細はこちら

9月1日:フィリップモリス・パーラメント・バージニア・エスが値上げ

フィリップ モリス ジャパンは9月1日に、紙巻きたばこ18銘柄を20円ずつ値上げしました。

銘柄改定前改定後
フィリップモリス(9銘柄)450円470円
パーラメント KSボックス系(2銘柄)580円600円
パーラメント 100ボックス系(4銘柄)620円640円
バージニア・エス(3銘柄)570円590円

参考:フィリップモリスプレスリリース(2026年7月29日)

フィリップモリスの詳細はこちら

パーラメントの詳細はこちら

バージニア・エスの詳細はこちら

10月1日:加熱式たばこの課税見直し(第2段階)

10月1日は、加熱式たばこの課税方式見直しの第2段階です。アイコス・プルーム・グローの3社とも、専用スティックが値上げされました。

銘柄改定前改定後
テリア(アイコス イルマ用)620円640円
センティア(アイコス イルマ用)570円590円
ミックス560円590円
エボ(プルーム用)580円620円
メビウス(プルーム用)550円590円
キャメル(プルーム用)530円570円
ヴァルト(グロー・ハイロ用)580円600円
ネオ(グロー・ハイパー用)530円570円
ケント(グロー・ハイパー用)520円550円
ラッキー・ストライク(グロー・ハイパー用)480円500円

1年でテリアは580円から640円へ60円、プルーム用のエボは550円から620円へ70円の値上げになりました。加熱式たばこユーザーにとっては、かなり負担が増えた1年だったといえます。

参考:フィリップモリスプレスリリース(2026年8月26日)、BATジャパンプレスリリース(2026年8月18日)

なぜ2026年は加熱式たばこが値上げされたのか

加熱式たばこは、これまで紙巻きたばこより税負担が軽く抑えられていました。

令和7年度の税制改正で、防衛力強化の財源確保のための税制措置として、加熱式たばこと紙巻きたばことの税負担差を解消するために課税方式を見直すことが決まりました。消費者への影響を考慮して、2026年4月と10月の2段階で実施されています。

一方で、紙巻きたばこの税額は2026年には変わっていません。マールボロやキャメル・クラフトなどの値上げは、増税ではなく各メーカーの判断による価格改定です。

参考:財務省 令和7年度税制改正(防衛力強化に係る財源確保のための税制措置)

現在のたばこ価格を確認するには

2026年10月時点の銘柄ごとの価格は、以下の記事で一覧にしています。

【2026年最新版】タバコ代の価格一覧。3大メーカー(JT、フィリップモリス、BATJ)の全銘柄を紹介

2027年以降も値上げは続く予定

2026年で加熱式たばこの課税見直しは一区切りとなりますが、値上げはまだ続きます。

2027年4月からは、紙巻きたばこ・加熱式たばこの両方を対象に、国のたばこ税が3段階で引き上げられる予定です。詳しくは以下の記事でまとめています。

2027年もタバコは値上げされる?2027〜2029年のたばこ増税スケジュール

値上げが続くなかで、少しでもたばこ代を抑えたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

【特集】タバコ代を50%以上節約する2つの方法

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