ニコチンゼロの電子タバコとして人気のDr.VAPE(ドクターベイプ)。口コミや広告で見かけた人も多いのではないでしょうか?現在では次世代モデルのドクターベイプ2が販売されています。本記事では実際に編集部がドクターベイプ2を購入し試してみた正直な感想をお届けします。ぜひ参考にしてください!
ドクターベイプ2とは?
ニコチンゼロの電子タバコとして発売以来、人気を博しているドクターベイプ。
カートリッジに液体リキッドが充填されており、電気の力で加熱し蒸気を発生させ喫煙します。発生する蒸気はニコチンゼロ、タールゼロ、たばこの臭いゼロ。近年、嫌煙ブームも相まってユーザーを伸ばしておりファミリーマートでも購入できるようになりました。
ドクターベイプ2が買えるファミマは?コンビニで売ってない場合はどうする?
以前はドクターベイプモデル1という初代の製品が発売されていました。
現在はモデルチェンジしたドクターベイプモデル2が主力商品。以下ではモデル2のレビューを詳しく紹介します。
届いたのでさっそく開封してみた
しっかりした作りの箱で、開封するとドクターベイプ2が収められています。手に取ってみると非常に軽いです。手触りは金属ではなくザラっとした樹脂のような素材です。
初見で驚いたのはボタンが一切ないこと。電源ボタンから操作ボタンのようなものは見当たりません。使い方は後述しますが、ドクターベイプはボタンがなくても吸うだけで自動的に喫煙できる設計になっているんですね。
カートリッジをを本体にセットすれば後は吸うだけ。自動で判別し加熱を開始してくれます。
直感的に操作できるのもドクターベイプの魅力と言えます。
本体底面には充電ケーブル口があります。なお、ケーブルのタイプはUSB Type-Bとなります。
ドクターベイプ2を使用してみる
購入直後は充電が必要なケースが多いのですが、開封すると満充電されていました。
専用のカートリッジを開封してセットしていきます。
1吸い目は人気のマスカット味をチョイス。
カートリッジと本体には磁石が内蔵されているので、近づけるだけでカチッと接合できます。
カートリッジの交換も非常に簡単で使いやすい印象を受けます。
味わいはいかに?
使いやすくても不味ければ台無しでしょう。確認するためさっそく喫煙を開始します。
・・・
味わいは極めてクリア。雑味が少なくマスカットの酸味・甘味などがリアルに再現されています。
ドクターベイプの人気の秘密はニコチンゼロや使いやすい本体設計など様々だと思いますが、リキッドの美味しさも人気の要因と言えます。
1カートリッジで600回喫煙できる
ドクターベイプ2では1カートリッジで600回喫煙できます。
たばこに換算すると、およそ4箱分に相当。
大容量になった分、交換の手間が省けるので使いやすくなっています。
楽しめる多彩な味わい
ドクターベイプのフレーバー
デバイスが使いやすくても、容量が大きくても楽しめるフレーバーがメンソールだけ…というのでは意味がありません。
その点、ドクターベイプはフレーバーが9種類もあります。
たばこ味、メンソール味からフルーツ味まで。
好みやシーンに合わせてフレーバーを選べるのもおすすめポイントです。
筆者のおすすめはメンソールとマスカット。
ドクターベイプモデル2のフレーバーレビューはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ドクターベイプ2のフレーバーを全種類紹介。おすすめのフレーバーはどれ?
ドクターベイプモデル2の口コミ・評判
ネット上にあるドクターモデル2に関する口コミや評判も調べてみました。
【良い評判・口コミ】
- フレーバーが美味しい
- 匂いを気にせず喫煙できる
- スマートで持ち運びしやすい
- 電子たばこは初めてだけど、操作がシンプルで分かりやすい
【悪い評判・口コミ】
- 軽くて吸いごたえが物足りない
- 店舗で購入できない
全体的な評判としては、良い評判が目立ちました。
これは実際に編集部で使用した感想とほぼ一致します。
反対に、悪い評判で多かったのは味わいに対するミスマッチでした。
たばこのような吸いごたえを期待していたのに…という声が目立ちました。
ドクターベイプは電子たばこという製品で、たばこ葉を燃焼させるのではなくリキッドを加熱して発生した蒸気を吸うものです。
たばこ葉が燃えるスモーキー感を再現するのは難しいものがあります。
電子たばこという製品の特性を理解した上で購入すれば、こうしたミスマッチは防げると思います。
喫煙習慣を変えたい人にはおすすめ
ドクターベイプ2の正直なレビューを一通り紹介しましたが、特に喫煙習慣の見直しを検討している人にはおすすめのデバイスと感じました。
2020年4月から健康改正増進法が施行され、ますます喫煙に対するルールが厳格化されました。
翌年の2021年10月から実施された、たばこ代の値上げも喫煙者の懐を直撃しています。
そういった中でノンニコチンの電子タバコが脚光を浴びていますが、初心者には使い方が分かり辛い製品もあります。
リキッドは自分で注入する必要がありますし、リキッドの液漏れや部品交換、メンテナンスなどなど。
その点、ドクターベイプ2は直感的に分かる操作性や運用のしやすさが魅力です。
紙巻たばこや加熱式たばこから電子タバコを始めようという人にはおすすめのデバイス。ぜひ参考にしてみてください。
※本記事で紹介したDr.VAPEはリンク先でも詳しく紹介しています。