VAPEとよく似ている電子タバコとして挙げられるプルームテック ですが、具体的なVAPEとの違いは何でしょうか?
国内ではプルームテックユーザーの方多いと言われてますがVAPE商品もじわじわと人気を高めています。
一体それぞれがどんな特徴を持っているのか、またどんな違いがあるのかを比較してみましたので、早速ご紹介します!
VAPEとプルームテックを比較してみよう
VAPEとプルームテックにはそもそもどんな違いがあるのでしょうか?あまり変わらないように感じますが、実際はどうなのでしょう。
下記では、大きく2つに分けて比較してみましたので確認していきましょう。
VAPE | プルームテック | |
ニコチン含有の有無 | 無 | 有 |
毎月のランニングコスト | 3,000円ほど | 14,700円ほど |
ニコチンの含有量
ニコチンが入っているか入っていないかというところが大きな違いになりますね。プルームテックは「ニコチンが入ったVAPE」のような感覚になります。
海外ではニコチンが含まれているVAPEが主流ですが、日本では法律上VAPEにはニコチンを入れていません。
プルームテックは、立派な「たばこ」として国が判断している商品ですが、VAPEは正式にはタバコではありません。
ランニングコスト
次に着目した点は、毎月のランニングコストです!
例えば490円のプルームテックカプセルを毎日1箱使用すると仮定すると、14700円の出費になります。
しかし、VAPEは1ヶ月にかかる費用が約3000円ほどですので、費用面では断然VAPEがお得だといえます。
VAPEとプルームテックに共通する点
ここまで違いについてご紹介しましたが、逆にVAPEとプルームテックの共通点は何なのでしょうか?続いては、お互いに似ているところを探してみましょう。
- 電子タバコ
- 機械なので故障することがある
- クリーニングが必要
- 匂いがほとんどしない
上記で記載したように、VAPEもプルームテックも電子デバイスですので、充電して利用することが互いに共通している点です。
また、当然機械なので故障することだってありますし、クリーニングをしてメンテナンスすることが必要です。
吐き出すものは蒸気ですので匂いがほとんど無いということも共通しています。
VAPEの特徴
VAPEは、お伝えしたようにニコチン0というのが大きな特徴です。
また、フレーバーの数が100種類以上と多いのも魅力の1つで、非喫煙者でもファッション感覚で利用する人も増えています。
ただ、VAPEを使う際にはメンテナンスが少し面倒です。
メンテナンスを怠ってしまうと故障に繋がったり、液漏れする原因となるため注意しましょう。
プルームテックの特徴
プルームテックは、ニコチンが含まれた電子タバコ会社の中でも、唯一カプセルを利用する商品です。
アイコスやグローはたばこ葉を高温で加熱して煙を発生させますが、プルームテックは低温加熱で蒸気を出します。(プルームエスに関してはタバコ葉を加熱)
作り的にはVAPEに近いニコチン入り電子タバコですね。
結局どっちがいいの?
ここまでの説明で大きく違う点や似通っている点、また特徴をご紹介いたしました。
では、結局どっちを選んだ方が良いのでしょうか?
VAPE:禁煙したい、いろんなフレーバーを楽しみたい
プルームテック:タバコを楽しみたい人、VAPEでは物足りない人
個人的な見解にはなりますが、そもそも電子タバコへ切り替える一番の目的は、ほとんどの方が体への害を考えてのことではないでしょうか。
ただ、切り替えるにしても一気にニコチン0のVAPEへ移行するのは難しいです。
実際私も段階を踏んで最終的にVAPEにたどり着きました。
一つの検討基準としてみていただければと思います。
まとめ
いかがでしたか?今回はVAPEとプルームテックの違いについてご紹介いたしました。
違う点もありますが、割と似通った点も多いことがわかりましたね。
是非今後の参考にしてみてください!
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