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【シャグレビュー】チェ ブルーをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

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【シャグレビュー】チェ ブルーをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

キューバの革命家、チェ・ゲバラの名前を冠するシャグブランド、チェシリーズ。

複数のフレーバーがリリースされており、シャグ愛好家の間では「定番の銘柄」として支持されることも多いようです。

今回ご紹介のチェ ブルーは、チェシリーズの中でも比較的新しいフレーバーで、ヨーロッパで人気が高いファイアキュアード(火力乾燥)によるもの。

この製法は、黒タバコやスワレ系シャグでも用いられていますが、いずれもスモーキーな香りと、独特の風合いが魅力で、一度ハマるとなかなか抜け出せなくなるとも言われています。

このチェ ブルー、どのような病みつき感を感じさせてくれるのか期待が高まります。さっそく試していきたいと思います。

 

チェ ブルーのスペック

ーーーーーーーーーーーーーーー
・生産国 ルクセンブルグ
・価格 780円
・内容量 25g
ーーーーーーーーーーーーーーー

 

開封

さっそく開封していきます。

ファイアキュアードされているだけあり、燻した香ばしい香りがまず鼻につきます。

ネット上では「鰹節のような香りがする」と表現されているものも散見しますが、筆者にとっては、鰹節というよりも、鉛筆の芯のような、鉛と土が合わさった香りに感じました。

いずれにしても濃厚な喫味が楽しめそうなことには違いがなく、かなりインパクトが強いシャグのように思いました。この後、ヴェポライザー、紙巻き双方でどんな喫味を味わうことができるのか、自ずと期待感が高まります。

 

葉の感じ

チェシリーズの標準ラインのチェがそうであるように、このチェ ブルーも葉の感じは、モサモサと固まっています。

ただし、葉の1本1本の刻みは他シャグよりも細く、繊細に作られていることが容易にわかります。

細い葉が絡み合っているため、ヴェポライザー、紙巻きともに自分で仕込んで吸う際は丁寧にほぐし、ムラが出ないよう改めてまとめ直すほうが良いように思いました。

ちなみに、このほぐし→まとめ直しの時点でも、前述のようなファイアキュアード特有の独特の香りはかなり強烈に鼻をついてきます。

この香りも質感も筆者は好きですが、ダメな人は絶対に受け入れられないような気もしました。

それだけクセのある香りではあります。

 

FENiX MINI PROで吸ってみた

あらゆるシャグの魅力を引き出すことができ、扱いやすさもあるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

……

一口目で、舌と喉元で強く感じたのが、想像通りの香ばしい風合い。苦味が強い印象ではあるものの、決してイヤな苦味ではなく「もっと味わいたい!」と感じさせるような良い意味でのクセがあります。

そして、口の中に広がる喫味はよく感じてみると複雑で、ファーストインパクトで感じた苦味だけでなく甘味、酸味も絡み合い徐々に膨らんでいくような印象でした。

シャグ本来が持つキック感も強く、特に重さを好む喫煙者にはもってこいのフレーバーのように感じました。

これこそが190度で吸った際のチェ ブルーの感想ですが、温度を上げてみると、どう変化するのでしょうか。

よりチェ ブルーの個性が際立ってくれることを祈りつつ、次に温度を上げて吸ってみます。

 

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PRO220度に設定。

……

190度で感じたファーストインパクトの苦味は、220度にしたことで苦味はもちろん、甘味、酸味も渾然一体となり、口の中に強くアタックしてくるような印象を受けました。

しかし、決してイヤなわけではなく、むしろこのアタックが面白く、クセになりそうな感じです。

チェ ブルーの強さを求める向きには、間違いなく高温度が良さそうです。

チェ ブルー自体がスモーキーで強い喫味なので、繊細に味わいたい人がどれだけいるかはわかりませんが、控えめに楽しみたい人、強すぎるのが苦手な人は、低温で味わうと良いように思いました。

 

紙巻きで吸ってみた

続いて紙巻きにして吸ってみます。

……

ヴェポライザーの220度と同じく苦味が際立った印象でありながら、口の中に広がる豊かな風合いにより、単調な印象はありません。むしろ壮大な喫味に感じました。

確かに苦味もあり、アタックが強く、重めではあるのですが、贅沢で優雅な風合いです。

いずれにしても、個性的なシャグであることは間違いなく、人によっては長きに渡って吸い続けたい銘柄になるかもしれません。

 

チェ ブルーの感想

開封時の香り、モサッとした葉の感じから、かなりの個性派シャグであることを想像していましたが、あながち間違いではなかったようです。

ただし、クセの強さが強烈というわけではなく、ファイアキュアード系のシャグが好みの人なら、誰でもハマる銘柄のようにも思いました。

筆者としてはアリなシャグで、これを書いている今も、もう一服したいなと思っている次第です。

アタックは強く、苦味も強いチェ ブルーですが、吸えば吸うほどにまた新しい発見も生まれそうな予感もしました。これを読んでくださった皆様も是非一度お試しください。

 

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  • この記事を書いた人
松田義人

matsuda

松田義人(まつだ・よしひと) ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。

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