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【シャグレビュー】「カプチーノ バニラ」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想

カプチーノ バニラ_01

バージニア葉、バーレー葉のブレンドに、コーヒーのテイストを組み合わせたドイツ産のフレーバー系シャグ「カプチーノ」シリーズ。

すでに代表フレーバーである「カプチーノ」を試している筆者ですが、今回はその兄弟フレーバーである「カプチーノ バニラ」を試してみます。

「カプチーノ」では手巻きで、強い個性を感じ、相応の好感を抱いた一方、ヴェポライザーでは全くそのポテンシャルを感じることができませんでした。

今回の「カプチーノ バニラ」では、ヴェポライザーでの喫味がどうなるのか楽しみでもあり、少々怖くもあります。

事前に調べたところによると、「高級感のあるまろやかなバニラの香りを愉しめる。上質感が漂う香り」といった紹介文がありました。

「高級感」「上質感」というのがやや抽象的でなかなかイメージを掴むことができませんが、このレビューではできるだけ具体的に感想を述べていきたいと思います。

この「カプチーノ」果たして、どんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。まずはスペック、開封した感じ、葉の感じから見ていきたいと思います。

「カプチーノ バニラ」のスペック

  • 生産国 ドイツ
  • 価格 1,260円
  • 内容量 40g

開封

40gで1,260円というやや強気の値付けは「カプチーノ」シリーズに共通するもの。

さっそくパッケージを開封してみると、まず鼻をついてくるのがバニラ香料の強い甘味です。

ただし、「カプチーノ」ではむせるほど感じた香料の香りでしたが、この「カプチーノ バニラ」はそれほどではなく、程よい風合いでもあります。

また、バニラ香料の香りの奥にどことなくコーヒー感を感じる酸味も漂わせ、全体の香りはそれほど嫌なものではありませんでした。

他方、いずれにしても香料が多く混ぜられているせいか、たばこ葉本来の風合いを感じることはできませんでした。

葉の感じ

少々粗めにカットされたブラウンのたばこ葉ですが、葉片はほとんどありません。開封時に感じた通り、香料は多そうである一方、湿度は意外となく、たばこ葉自体も極めて柔軟。

このため手巻きに慣れていない人でも比較的巻きやすそうに思いました。

指先でたばこ葉に触ると、指先に甘いバニラの香りがつき、その指先の匂いを嗅ぐと、奥のほうでコーヒー特有の苦い香りも感じることができます。

開封した際の香り、葉をチェックしてみた感じでは、喫味を全く想像できない「カプチーノ バニラ」ですが、実際に火を入れるとどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。まずはヴェポライザーから試していきます。

FENiX MINI PROで吸ってみた

毎度お馴染みの扱いやすくダイナミックな喫味を味わえるヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

1パフ目で感じるのは甘く強いバニラの風合い。そこにカプチーノならではのコーヒーのほろ苦い風合いと酸味が加わり、確かに「カプチーノ バニラ」を見事に表現してくれています。

他方、燃焼温度が低めのせいなのか、たばこ特有の印象は極めて薄いです。

この点「カプチーノ」を試した際と全く同じ感想ですが、ヴェポライザーの燃焼温度をアップさせることで、たばこ感がアップしてくると良いなと思います。次に試してみます。

温度を上げて吸ってみた

FENiX MINI PROを220度に設定。

微かにキック感が高まったことで、たばこ感を感じることができた一方、フレーバー香料のバランスがブレて、喫味全体には酸味が立ち、甘さばかりが鼻につくようになってしまいました。

以前試した「カプチーノ」がそうだったように、そもそもヴェポライザーとの相性が悪いフレーバー系シャグなのかもしれませんが、どうしてもヴェポライザーで吸わなければならない場合は、むしろ190度のほうが「カプチーノ バニラ」本来のフレーバー設計を感じることができるだろうとも思いました。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、手巻きにするとどんな印象になるでしょうか。次に試してみます。

手巻きで吸ってみた

パフの初めに刺激的ピリッとしたキック感があるのは、「カプチーノ」同様ですが、パフ中のバニラ感は極めて薄く、言われなければ「バニラを加えたカプチーノを模したフレーバーなのだ」ということはわからないと思いました。

たばこ本来の喫味はかなりうまいと感じた一方、前述のような理由からフレーバー系シャグとしての表現度はユルく、「カプチーノ バニラ」味を期待する喫煙者にとっては不満が残るシャグのようにも思いました。

「カプチーノ バニラ」の感想

ヴェポライザーでは190度でフレーバーの風合いを感じられた一方、たばこ感が極めて弱いと思いました。

かと言って220度にすればフレーバーがブレるし、手巻きにすれば、フレーバー感が弱まるし……とフレーバー設計の完成度はかなり弱いように思いました。

ただし、手巻きでも触れたたばこ本来の喫味はかなりうまくて、何度もパフしたくなるシャグでもありました。

この点、喫煙者ごとに感想や好き・嫌いが異なることと思いますが、機会がありましたら是非一度あなたの口でお試しされてみてはいかがでしょうか。

ヴェポライザー評価:1/5

手巻き評価:2/5

 

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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