【レビュー】セブンスター・ボールドブラックを試してみた感想
2022年5月13日からオンライン限定で発売が開始された「セブンスター・ボールド・ブラック」
さっそく入手したのでレビューをしていきます。購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
目次
最強の重厚銘柄
近年、新しく発売される銘柄は低タールがトレンドです。
低いタールやメンソール系、カプセル系の銘柄が目立ちます。
そんな中で発売されたボールドブラックのタールはなんと18mg!
他銘柄にはない重厚な味わいが特徴です。
黒が映えるパッケージ
真っ黒なパッケージにロゴも黒で統一されています。
セブンスターの象徴でもある七つの星はシルバーに装飾されています。
パッケージにもこだわりを感じます。
開封して吸い口部分に鼻を近づけてみるも、この段階ではそこまで重厚な銘柄であると感じません。
と思いましたが、ペーパー部分を嗅ぐとかなり重厚な香りが漂ってきます。
たばこ葉の酸えた香りや薫香のようなものが漂ってきます。
いざ、重厚な時間を堪能!
さっそく着火して喫煙していきます。
一口目、さっそくむせました笑
油断すると肺に直撃します。予想通りというか、かなり重いぞ・・・
しかし、ゆっくり味わっていくとボールドブラックの全体像が見えてきました。
若干の酸味を含んだたばこ葉の香り、苦味、そして喉にクッと来るキック感。
これは確かに重厚。
しかし、吸い進めていくとタール18mgと忘れてしまいそうな吸いやすさもあります。
肺にしっかり入れゆっくり口から吐いた後に、口内にクーっと広がる感じ。
最初は重過ぎるかなと心配していましたが、決して吸いづらいわけではありません。
芳醇ではなく重厚な銘柄
たばこ葉の芳醇さを楽しむよりも、あくまで重厚な吸い心地を楽しむ銘柄だと感じました。
もちろん、たばこ葉の芳醇さもあるのですが、芳醇さはそこそこ。
それよりも重厚感がワッと来るような銘柄です。
たばこ葉の芳醇な味わいを楽しみたい人は、同じJTが発売するピースリトルシガーの方が楽しめると思います。
ボールドブラックはオンライン限定
たばこ好きにはぜひ試してみてほしい銘柄ですが、現時点での購入のハードルは高いです。
JTオンラインショップ限定で1箱の購入でも676円の送料が発生します。
複数購入すると送料単価も下がると思いますが、1箱購入するだけで1,276円もかかってしまいます。
現時点ではメーカー側は様子見の段階でしょうか。
売れ行き次第でコンビニやたばこ店での取り扱いも開始するかも?
今までないような重厚な銘柄なので、興味のある人はぜひ試してみてください。