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【シャグレビュー】RAW(ロウ)オーガニックグリーンをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

ロウ・オーガニック・グリーン

オーセンティック・たばことして知られるロウシリーズは3フレーバーを展開しています・このうち、有機栽培農場で作られた糖度の高いバージニア葉を用いて収穫時期をあえて遅らせ、熟成した特別なものだけを使用しているのが、ロウ オーガニックグリーンです。

ネットで事前に仕入れた情報によれば「喫味はまろやかでナチュラルフレーバーの香りが強い」とのことですが、兄弟フレーバーのロウ オーガニックとどんな差があるのでしょうか。

ロウシリーズのパッケージは麻ひもで結ばれたようなデザイン(実際はプリント)ですが、3フレーバーとも、その差が見分けにくいのが特徴。

ユーザーの立場からすれば、わかりやすいデザインの差別化がなされているほうが良いのですが、現時点では、目を凝らしてお目当てのフレーバーを買い求めるしかありません。

今回はこのロウ オーガニックグリーンをヴェポライザー、紙巻き双方で試してみたいと思います。果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。

ロウ オーガニックグリーンのスペック

  • 商品名 RAW オーガニックグリーン
  • 生産国 デンマーク
  • 価格 1140
  • 内容量 30g
  • グラム単価 38円 / 1gあたり

ロウ・オーガニック・グリーン

開封

ロウ・オーガニック・グリーン開封

茶色で刻みの細かい葉が入り組んでいるのは、兄弟フレーバーのロウ オーガニック同様ですが、香りがキツ目で、糖度の高いバージニア葉の青々しい香りが鼻をついてきます。

この青々しい香りこそが「グリーン」のゆえんかもしれませんが、ロウ オーガニックが極めて優等生的で安定感あるフレーバーであるのに対し、今回のロウ オーガニックグリーンは多少クセを感じさせてくれるのではないかと期待が膨らみました。

葉の感じ

ロウ・オーガニック・グリーンの刻み葉

ロウシリーズは、柔軟でほぐれやすい葉が採用されていますが、一方でしっかりとした強いコシがあるのも特徴です。

中でもロウ オーガニックグリーンは、さらにポキポキした強さがあり芯がある印象です。

特に紙巻きで楽しむ際は、このポキポキした葉をできるだけ潰さないようにするほうが良いでしょう。

また、このポキポキのせいで、うまく巻かないとペーパー自体も破ってしまうかもしれないので注意しながら扱うほうが良さそうです。

この辺のさじ加減を掴むまでにはそれなりの経験が必要そうです。ユーザーごとに勘所を見出し、ベストな詰め方で巻いていくほうが良いと思います。

FENiX MINI PROで吸ってみた

ロウ・オーガニック・グリーンとヴェポライザー

まず、シャグごとに異なる風合いを繊細にに引き出してくれるヴェポライザー・FENiX MINI PROで試すことにしました。

まずは190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

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ロウ オーガニックの優等生的な喫味に対し、ロウ オーガニックグリーンは青々しいコクを加えたような風合いです。

筆者は一口目にして「うまい」とつい言葉に出てしまったほどで、独特の香ばしさが口の中に広がります。かなり好みです。

アタック感やボディもロウ オーガニックよりも断然こちらのほうが強く、何度でも吸いたくなるほど。バランスに優れたブレンドでありながらも、たばこ感を前面に押し出しているという点では、かなりの好印象でした。

すでに程よいバランスの喫味を味わえましたが、ヴェポライザーの温度を上げることで、果たしてどう変化を及ぼすのでしょうか。次に温度を上げて吸ってみます。

温度を上げて吸ってみる

FENiX MINI PRO220度に設定。

190度で感じたバランスに優れた喫味のうち、青々しさがさらに高まった印象で、またどことなく甘味も際立ったように感じました。

つまり、ロウ オーガニックグリーンの個性を味わいたいのなら高温度のほうが良く、ロウ オーガニックに加わったグリーンの風味を少しだけ味わいたいのであれば低温~中温度のほうが良いでしょう。

個人的にはどちらの風味も好きですが、この辺は繰り返し吸うことで好みも変わってきそうな気がしました。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、次に紙巻きにすることでどう変わってくるのでしょうか。さっそく試してみましょう。

紙巻きで吸ってみる

ロウ・オーガニック・グリーンを手巻きたばこで

紙巻きにして吸ってみます。

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紙巻きも「うまい」の一言です。ハーフスワレなどのクセの強さには及ばないものの、ロウ オーガニックグリーンならではの青々しさ、芳醇さが口の中に広がり、ふくよかな印象を与えてくれます。

また、独特の喫味は、ヴェポライザーよりも紙巻きのほうが強く感じました。この点もロウ オーガニック同様で、フレーバーが持つ喫味、個性を感じるためには紙巻きが最も相応しいように思いました。

ロウ オーガニックグリーンの感想

派手な個性はなかったロウ オーガニックに、グリーンの要素を加えることで、ここまで膨らみのある喫味に変化するとは驚きでした。

筆者的には文句のつけようのないシャグであり、今後の定番シャグ候補となりそうです。

アタック感やボディを感じさせながらも、尖った印象はなく、緩やかにズッシリとした風合いが広がっていきます。

ロウ オーガニックの普遍性だけでは物足りない方に特にお勧めです。是非一度試してみてください。

ヴェポライザー評価:4/5

手巻き評価:5/5

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松田義人

松田義人(まつだ・よしひと)

ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。


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