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【シャグレビュー】ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

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【シャグレビュー】ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックをヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想

100%無添加のオーガニックたばこで、日本でも支持者が多いナチュラル・アメリカン・スピリットシリーズ。

自分で仕込むシャグとしては現在オリジナル、ペリック、ターコイズオーガニックの3種類が展開されており、いずれも「アメスピ」の喫味をフレーバー個々に特化させています。

筆者はシリーズのうちオリジナル、ターコイズオーガニックを試しましたが、バランスの取れた安定感ある喫味だと感じつつも、パンチに欠けるような印象もあり、今一つ好みになれなかったのも正直なところでした。

その点、今回試すフレーバー、ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックは独特の葉、製法によって完成されたものであり、個性的な喫味を味わえるのではないかと期待が膨らんでいます。

そのパッケージは真っ黒であり、原色パッケージが多い「アメスピ」の中でも極めて異質で、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。

果たしてどんな喫味を楽しませてくれるのでしょうか。ヴェポライザー、紙巻き双方で試していきたいと思います。

 

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックのスペック

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・生産国 日本(2017年からアメリカ→日本に変更)
・価格 1280
・内容量 40g
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ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリック

 

開封

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリック開封

他シャグに比べて刻みが荒く、大ぶりの葉がちりじりと入り組んでいる点は「アメスピ」シリーズに共通する点ですが、まず香りが独特です。香ばしさの中に発酵させた渋みがあり、その奥のほうに微かに甘味、酸味を感じさせてくれる濃厚なもの。

事前に調べたところによると、この葉はペリックというもので、世界でも極めて希少のものだそうです。

さらにこのペリックをオーク樽の中で圧力をかけ発酵させ、葉から空気と水分を完全に抜き熟成させてからいよいとブレンドされるそうです。

「アメスピ」のシャグシリーズの中でも、特に強い個性がありそうで、期待が高まります。

 

葉の感じ

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックの刻み葉

総じてカスカス感が強い「アメスピ」シリーズの葉ですが、本銘柄も同様。

ただし、前述のような独特の発酵、乾燥行程を取り入れているせいか、どことなく独特の粉っぽさと粘り気が入り組んでいるような印象を覚えました。

この独特の質感の葉に火をかけると、どんな喫味を生み出してくれるのでしょうか。

 

FENiX MINI PROで吸ってみた

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックとヴェポライザー

「アメスピ」シリーズ全てを試したヴェポライザー、FENiX MINI PROで試すことにしました。

まずは190度から加熱をスタート。さっそく喫煙していきます。

ーーー

オリジナルターコイズオーガニックに比べ、かなり強いインパクトがあります。

まずスパイシーとも言える辛味。その奥にまとわりつく甘味。

一服ずつの吸い終わりでは、口の中には辛味が強く残ります。

 

しかし、喫味はかなり個性的でありながらも、アタック感は弱めで、ここは他の「アメスピ」シリーズ同様。

筆者的には特にアンバランスに感じる点でしたが、「アメスピ」はとにかくアタック感を生み出さない方向なのでしょうか。

ペリックという独特の葉が生み出す喫味なので、もっと強い喫味を打ち出したほうが良いように感じました。

ただし、ヴェポライザーの温度を上げるとまた印象が変わってくるかもしれません。次に試してみたいと思います。

 

温度を上げて吸ってみる

FENiX MINI PRO220度に設定。

ペリック葉特有の苦味、香ばしさ、甘味が前面に押し出されながらも、やはりアタック感は弱めで、ボディも軽い印象。

筆者個人では、この点を「アメスピ」シリーズ特有の個性として考えるか、敬遠するかのどちらかの選択を迫られているような気になりました。

もちろん、この弱いアタック感こそが「アメスピ」の良さとして好む人がいることはわかります。

また、「絶対的にマズいわけではない」ことも他の「アメスピ」シリーズ同様です。

しかし、世界中の個性的なシャグが数多くリリースされている中においては、前述のような選択を迫られた際、筆者は「敬遠する」を選んでしまいそうに思います。

ここまでがヴェポライザーでの感想ですが、次に紙巻きにすることで印象が変わるかもしれません。さっそく試してみましょう。

 

紙巻きで吸ってみる

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックと手巻きタバコ

紙巻きにして吸ってみます。

ーーー

まず、ピリピリするほどの苦味、辛味を感じましたが、後味は意外とスッキリしていて、ヴェポライザーよりは吸い心地が良く感じました。

ただし、しつこいようですが、アタック感が控えめでボディも軽いため、せっかくのペリック葉の個性をさらにガツンと感じたいとも思いました。

 

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリックの感想

「アメスピ」シリーズの中では最も個性的で、シャグとしての楽しさも備えた銘柄だと思いました。

また、ヴェポライザーよりも紙巻きのほうがポテンシャルを感じやすい点も「アメスピ」シリーズに共通する印象でした。

ただし、筆者的にはやはりアタックが弱い点が物足りず、同じお金を出すのなら別の銘柄を選んでしまうと思います。

ただ、本銘柄を好む人ももちろんいるはずですし、また「マズい」「吸いたくない」というシャグでないことも付け加えておきます。是非一度お試しください。

ヴェポライザー評価:2/5
手巻き評価:3/5

 

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  • この記事を書いた人
松田義人

matsuda

松田義人(まつだ・よしひと) ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。

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